目次

1218 配管付属品バッチ修正

配管付属品、計装品Dataのバッチ変換

趣旨

  • 一般にPlant設計、調達、施工を進める上で、この配管の付属品や計装品はその仕様がPMSやバルブ基準で一意的には決まらない

    いわゆる"仕様書物"として、設計-調達サイドが各専門メーカに仕様の決定をゆだねるものである。

  • このため、各専門メーカからの仕様書、図面の内容を、このAPADBSの各項目Dataに入力設定することにより、接続する配管との整合をチェックすることを、1つの大きな目的とする。

機能概要

  • 配管付属品、計装品Data File:JISPACの内容をLu#フォルダ内のexcel File:ABATCH.xlsのシートに書き出し、そのシートを編集保存してJISPAC Fileにバッチ的に書き戻す機能です。

  • JISPACから書き出されるのは以下のシートがあります。書き戻す項目によってシートが分かれています。


    APAS

    • 配管付属品、計装品の「タグNo.」、「機能記号」を編集してJISPACに書き戻すためのシートです。

    ABATCH.xls内APADシート

    • 配管付属品、計装品の本体仕様、外形寸法、本体構造仕様、調達情報、材集・積算制御、図面表記情報を編集してJISPACに書き戻すためのシートです。編集不可ですがラインマークや本体位置座標などの位置情報が表示されます。

    • なお新規に配管付属品、計装品のタグNo.機能記号、大サイズ、小サイズ、接続形式、各部寸法などあらかじめ設定してJISPACに書き戻すと、3D対話入力の「タグNo.List選択」で簡単に配管上に機能記号、接続形式、面間等合致したシンボルを呼び出すことができます。

    • EYEPID(P&IDシステム)において、配管付属品、計装品があらかじめ入力されている場合、mpilにてAPADを作成することができます。APAC,AIST FileからそれぞれAPAD(APAC),APAD(AIST)というシートに変換することができます。

      詳しくはマニュアル18-06-7-1から18-06-10-1を参照してください。

  • JISPACからxlsへの書き出しではAPAS,APADシートが作成され、JISPACへの書き戻し時にはAPASBS,APADBSシートが使用されます。

    JISPACへ書き戻す場合、まずAPAS,APADシートをAPASBS,APADBSシートにコピーしてAPASBS,APADBSを修正してください。

    参考

    • 6.82よりABATCH.xlsの見出し部を横書き及び英文併記としました。

      Lu内に既存の見出し部となっているABATCH.xlsがある場合に、このフォーマットにするには既存のFileを一旦削除またはFile名変更により、ABATCH.xlsがLu内に存在しない状態にしてから再度バッチ変換により作成することで新しい見出し部のFileが作成されます。

  • 書き戻し可能な項目のうち機能記号、大小サイズ、呼び圧、接続(面)形式、本体材質、本体規格、ベンダ名はドロップダウンリストで選択可能です。リストの元DataはCode Listシートに作成されます。

  • APADBSなどで新しい行を追加する場合は他の行を"コピー"して、挿入する位置で"コピーしたセルの挿入"すればドロップダウンリストそのまま使用できますが、行の挿入の仕方によってはドロップダウンリストは表示されません。

    その場合、記号を手入力で行ってください。

  • 各項目は原則、文字列左詰め、数値右詰めとなります。ただし大小サイズのみ右詰となります。

  • Dataを書き戻す場合、全てのシートで先頭列(A列)がBEGINからENDの間の行が対象となります。!で始まる行はコメント行で無視されます。

操作概要

注意事項

  • 旧Ver.のABATCH.xlsが残っている場合の対応

  • 古いVer.のABATCH.xlsが、Jobフォルダ内に残った状態で、バッチ処理を実行すると、エラーメッセージ(下図)が表示されます。

  • 最新Ver.のABATCH.xmlは機能追加などにより、様式などが変更される場合があり、旧Ver.のABATCH.xlsのままでは内容を更新出来ません。

  • このエラーが出た場合は、Jobフォルダ内にあるABATCH.xmlを別のフォルダに移動、または名前を変えるなどしてバックアップするか、ABATCH.xlsを削除してから、再度、バッチ処理を実行してください。

配管付属品、計装品Dataの書き出し JISPAC -> APAD

趣旨

  • 一般にPlant設計、調達、施工を進める上で、この配管の付属品や計装品はその仕様がPMSやバルブ基準で一意的には決まらない、いわゆる"仕様書物"として、設計-調達サイドが各専門メーカに仕様の決定をゆだねるものである。

  • このため、各専門メーカからの仕様書、図面の内容を、このAPADBSの各項目Dataに入力設定することにより、接続する配管との整合をチェックすることを、1つの大きな目的とする。

機能

  • V6.61までのAPAIとAPARをAPADに一本化し、さらに16項目を追加しました。

    これにともない、JISPACレコード長が60Wから120Wに拡張されました。

  • APADには配管付属品、計装品の本体仕様、外形寸法、本体構造仕様、調達情報、材集・積算制御、図面表記情報があります。

    項目の詳細は「APAD(BS)の各項目の説明」を参照してください。

  • AG(J)ISPR内のIBL欄(材集Flag)が1のシンボルのみAPADに出力したい場合は、AG(J)CNSTのC064Pageで制御できます。

操作

  1. EYECAD TopのEYEPIPEセクションの”配管”ボタン(機能番号340)を押し"EYEPIPE 配管"Menuを表示します。

  2. 次に”配管付属品、計装品”の”寸法、接続”(機能番号389)を押すとLu#内のABATCH.xlsにAPAD Tab-sheetを作成します。

  3. Excel Fileが存在しない場合、Lu#内に新規作成します。

  4. APAD Tab-sheetが既に存在する場合上書き確認Dialogを表示しOKで書き換えます。

APAD Tab-sheet

書き出しに成功すると以下のTab-sheetが作成されます。

各項目の説明は「APAD(BS)の各項目の説明」を参照してください。

配管付属品、計装品Dataの書き出し APADBS -> JISPAC

機能

  1. APADBSTab-sheetの内容を配管付属品、計装品File(JISPAC)に書き戻します。
  2. col行が"??…?"の列(ライトグリーンの列)が書き戻し可能な列です。"**…*"の列(グレイの列)は変更禁止です。

    "--…-"の列(ライトブルーの列)も書き戻し可能な列で、JISPACは更新されますが配管モデルData(JPIPEL)は更新されません。

    これらの項目は購入仕様Dataとして設定することで、配管モデルData(JPIPEL)と異なる場合、配管Errorチェック時にErrorとして表示されるので入力ミスのチェックが可能です。

    "==…="の列(オレンジの列)は新規に追加した部品(追加行)にだけ設定可能です。詳しくは(4)を参照してください。

  3. Tab-sheetA列がBEGINからENDの各行を書き戻します。!で始まる行は無視されます。
  4. BEGINからENDの間に行を追加することで新規の部品が追加できます。追加した部品は配管モデル入力時"タグNo.List選択"で部品およびその行に設定した属性を1クリックにて入力可能となります。

    追加した行の"==…="の列(オレンジの列)は必ず次の通りに設定します。


    項目 設定値
    タグNo. 空白以外の文字列
    配管モデル内配置済Flag 0
    JISPAC Rec# 0
  5. Tab-sheetA列に'D'を入力とするとその行のDataをJISPACから削除します。ただし"配管モデル内配置済Flag"が1の行は削除できません。

    配管モデル入力操作でタグNo.検索して該当する部品を選択して削除してください。

  6. APADを作成、ABADBSにCopyして内容編集でJISPACに書き戻す間にモデル入力操作で配管付属品、計装品の修正や削除を行うとDataの不整合が生じ、JISPACを壊す可能性があります。書き戻す間にモデル入力操作は絶対行わないでください。
  7. APADBSからJISPACへの書き戻しRec#の選定基準
    • タグNo.とJISPAC Rec#が一致した場合、そのJISPAC Rec#

    • JISPAC Rec#が0のとき、タグNo.でJISPACを検索して同じタグNo.が見つかったらそのJISPAC Rec#

    • 上記でJISPAC内に該当するタグNo.が見つからなかった場合新規JISPAC Rec#(最終Rec#+1)

  8. EYELIST(l_3dpa,l_3din)では、接続形式、呼び圧、材質はこれで規定されなかった場合、または入力が0ないしSpaceの場合

    呼び圧は接続する配管ラインのクラス-SizeのFlangeレーティングが表記されます。

操作

  1. EYECAD TopのEYEPIPEセクションの”配管”ボタン(機能番号340)を押し"EYEPIPE 配管"Menuを表示します。

  2. 次に”配管付属品、計装品”の”寸法、接続、集計”(機能番号390)を押すとJISPACの上書き確認Dialogが表示されます。

  3. [OK]でAPADBSの内容でJISPACを更新します。

  • 本体材質code,本体規格Code設定(規格は設定のみで出力はありません)

    Codeを選択して"変更"ボタンでEYESPECと同じ材質選択Dialogが表示、Codeを選択して"選択"でCELLが更新されます。

APADBS変換Error

JISPAC書き換え時にErrorが発生した場合、変換Dialogに以下のError Messageがリストに現れます。

Error Messageを参考にAPADBS Tab-sheetを修正後再度変換を実行してください。

  • Error一覧

    ErrorCode Error内容
    E1001 値が範囲外です
    E1002 文字数制限を超えています。
    E1003 該当するTagNo. JISPAC Rec#が見つかりません。
    E1004 該当するJob#が存在しません
    E1005 該当する機能記号が存在しません
    E1006 新規部品追加時は"タグNo."を設定してください。
    E1007 新規部品追加時は"配管モデル内配置済Flag"を0に設定してください。
    E1008 新規部品追加時は"JISPAC Rec#"を0に設定してください。
    E1009 "配管モデル内配置済Flag"が1の部品は削除できません。
  • Error表示例

APAD(BS)の各項目の説明

以下にAPAD(BS)の各項目詳細を示します。

  • No.1:タグNo. TagNo

    • タグNoは最大ANK12文字(漢字6文字)です。
    • 第1、第2文字目がSpaceのものは無視されます。
    • 基本的に1品に対し1つのユニークなTag No.とします。
    • 全く同一(機能・形状・寸法・材質がすべて同一)の物には同一のタグNo.を付けることが可能です。
    • 形や寸法が異なったものに同じタグNo.をつけるのは絶対避けてください。
    • ここでのタグNo.の変更は不可です。追加のみ可能です。
  • No.2:配管モデル内配置済Flag MF

    • 0か1の整数で、1の場合そのタグNo.の部品は配管上に配置されています。0の場合は配置されていません。
    • 行追加時つまり部品追加時は必ず0に設定してください。
  • No.3:配管モデル内入口呼び/mm、サイズ isz/mm

    • IPDJAの設定タイプがRngタイプ(AGSIZC.xmlではIPDJA=7,8,9)の場合、実外径を出力します。
  • No.4:Job区分 JobNo

    • 最大ANK6文字(漢字3文字)の文字列が表示されます。この項目は配管ライン1本ごとの属性のためこの部品が配置されている配管のJob区分名が表示されます。

      配管上に配置されていない場合は""となります。

  • No.5:配管付属品/計装品分類 ifkbn

    • 付属品か計装品の文字列が表示されます。JISPAC内に配管付属品と計装品が混在するため、BG(J)ISPRの区分を表示します。集計上分類を替える場合は"本体BOM"の項目で材集制御可能です。

      配管上に配置されていない場合は""となります。

  • No.6:機能記号 cmnc

    • 機能名称の英語頭4文字です。
    • 各種のCodeは『付属品対話操作入力』「12-17 部品 挿入 移動 駆動部 最短」~を参照して下さい。
    • 配管ライン上に1度定義した付属品、計装品の機能記号、Tag No.はこのAPADBSでは変更できません。

      追加時のみ設定可能です。

  • No.7:大口径側パイプ 外形種Code ipdjal

    No.8:大サイズ呼称 ilsz

    • 入口と出口のサイズが異なる場合は、大きい方のサイズを大サイズ、小さい方のサイズを小サイズとして表示、設定できます。配置済の配管部品のサイズを変更しても配管モデルData(JPIPEL)は更新されません。JISPACのDataを購入仕様Dataとして設定することで配管Errorチェック時にJPIPELとJISPACが異なるとError表示されるので、入力ミスのチェックが可能となります。
  • No.9:mm Size ilsz(mm)

    • 配置済の部品のサイズを変更する場合、配置されている配管のスペックのパイプ外径種Codeを参照するため、他の呼称を選択することはできません。
  • No.10:小口径側パイプ 外形種Code ipdjas

    • 行追加時はLu#で設定されたサイズ単位Codeでパイプ外径種Codeは0とみなします。
    • 対応する呼称(A,B,")で入力してください。

  • No.11:小サイズ呼称 issz

    • IPDJAの設定タイプがRngタイプ(AGSIZC.xmlではIPDJA=7,8,9)の場合、実外径を出力します。
  • No.12:mm Size ilsz(mm)

  • No.13:本体or入口 呼び圧 iprt_pac

    • 本体または入口の呼び圧記号で表示、設定します。
    • 各種のCodeは05-05-1-1の表を参照して下さい。

      配管スペッククラスのFlangeのPCD,Bolt穴径と数が合致しない場合は配管Errorチェック時、Errorが表示されます。

  • No.14:本体or入口 接続(面)形式 iped_pac

    • 接続形式記号を表示、設定します。

      入と出の形式が同一のものは項目:10の設定は必要ありません。

    • 空白の場合はその機能記号に対してのデフォルトとしての接続形状(一般にFlange、またはWafer)として認識されます。
    • 入出接続形式変化部品 BW-FL'G 90゜安全弁 配管付属品」の安全弁の事例のように、フランジ接続でシンボルの前(入)や後(出)にてクラス変更がある場合は、必ずその側のクラスの相フランジ呼び圧に合致する呼び圧付の接続形式を設定する必要があります。
    • 設定されなかったり、異なる呼び圧の場合は、配管スペッククラスのFlangeのPCD,Bolt穴径と数が合致しない場合の★★★Error:284が表示されます。

      また、本体側が40A以下の20Kで相フランジが10Kの場合で、PCD等は合っていても呼び圧が異なる場合は★Error:289が表示されます。

    • 3Dモデル入力で入力しただけでは、接続形式はFlangeタイプ(Code=0)としてしか設定されません。

      呼び圧付の接続形式Codeはマニュアル 05-06-xーy を参照して下さい。

    • 相Flangeはあくまでその配管のスペッククラスーサイズにのっとって集計されます。
    • スプール図の材料欄には、両側の接続形式として、それぞれ8文字分(超える場合は8文字目まで)表示されます。例)「20K RF x 10K RF 」(8文字+2文字(「x 」マーク)+8文字=18文字固定)
    • V6.70よりここにFlange面を表すCode(RF:Raised-faceや_LG:ラージグルーブ等)を設定すると、呼び圧の文字列と一緒に入x出の順で"20K RF x 10K LG"などと集計表示されます
  • No.15:入出側共通 Flange厚さ ifthk_pac

    • Flange厚さを10倍した整数値で入力します。(JISPAC File内記録は 0.1mm単位)
    • ここでFlange厚さを設定するとBolt長の計算で参照されます。
    • 設定しない場合はそのクラス、サイズの単体Flange厚さとなります。
    • 異常な長さ設定がされた場合の対応のため、Bolt長の計算は標準厚さの0.3倍から3.0倍の範囲とします

      この範囲外の値を設定すると通常のフランジ厚で計算されます。

      以下に付属品、計装品などのFlange締結のケースを示します。

      この例では、②:Yストの入口、③:Yストの出口とCVの入り口、④:CVの出口 がそれぞれこの入出側共通

      及び、出口Flange厚 の設定でBolt長さの制御が可能となります。

      ⑦の場合の付属品、計装品(この場合はPE:圧力検出端)のFlange厚は入出側共通で設定します。

    • インサートノズルを使用したボルト長設定(14-05-5-5)をした場合、APAD(BS)での設定は無視されます。
  • No.16:出口 呼び圧 iort_pac

    • 表示、設定内容は本体or入口 呼び圧と同じです。

      入り口と異なる呼び圧の場合にのみ設定します。

      これが設定されると、iprtの設定は入り口のみの規定となります。

  • No.17:出口 接続(面)形式 ioed_pac

    • 表示、設定内容は本体or入口 接続(面)形式と同じです。
  • No.18:出口Flange厚 iothk_pac

    • 表示、設定内容は本体or入口 Flange厚さと同じです。ここに、1mm以上の設定をしますと入出側共通は入側のみの厚さとなります。ゆえに入側と出側の厚さが異なるもの(安全弁等)において設定します。
    • 異常な長さ設定がされた場合の対応のため、Bolt長の計算は標準厚さの0.3倍から3.0倍の範囲とします

    No.18:寸法

    • シンボルの寸法を実数値で表示、設定します。最大5つのパラメータで立体的に構成され、配管立体組立図はここで設定された寸法で表示出力されます。
    • スプール図上のシンボルは、P1とP3の2パラメータの平面シンボルです。
  • No.19:最外長 P1 OutLng

    • 最低必要な寸法の数はシンボルごとに異なりますが、一般に、直進や止まりシンボルの寸法は最外長:P1、曲がりシンボルは、中心から入口点の最外径:P3の2つの寸法が最低必要です。
  • No.20:接続径 P2 ConDia

    • 接続径:p2,(P4(hd)),(P5(dl))は駆動部等の立体的詳細寸法を正しく規定する場合に入力します。
    • 寸法は0.1mmの単位まで入力可能ですので、「15.6」という入力もできます。
  • No.21:最外径 P3 OutDia

    • この1つの(P1(ol))または2つ(P1(ol))と(P3(od))の寸法が入力されれば配管系統としては確立でき、スプール図、材集は正確に出力されます。
  • No.22:駆動径 P4 ActDia

    • 寸法の最大可能値は32,767mmです。

      3276.8mm以下は0.1mm単位で正の値で、それ以上は1mm単位で負の値でJISPACに記録されます。

  • No.23:駆動長 P5 ActLng

    • 各部品ごとの形状とパラメータとの対応マニュアル、EYEPIPE AES基準、シンボル形状、配管部品、配管付属品、計装品を参照してください。
  • No.24:必要直管長 uminpln上流

    No.25:dminpln下流

    • 管内径x0.1の倍数値で指定します。

      こちらに指定のあった場合は、CONST指定のあった場合より優先してErrorチェックを行います。

  • No.26:駆動方向Flag iact

    • 配管のモデル入力により決定されます。ここでの変更・設定は不可です。
  • No.27:その他部品名称 iopc

    • 一般弁と同様な設定です。主に2846, :ゴムフランジ面 2847, :ゴムリップ などの設定で、Gasketおよびその厚さ表記の必要性を制御します。違いは02-13-11-8のイメージ図を参照
  • No.28:本体材質Code imtf_pac

    • 材質Codeを表示、設定します。

      マニュアル「共通 配管関係 Code:名称一覧」の『材質』を参照して下さい。

  • No.29:本体規格Code ibs_pac

    • 規格Codeを表示、設定します。設定のみで出力はありません

      マニュアル 05-12-x-yを参照

  • No.30:注記 Remarks

    • ANK最大28文字(漢字最大14文字)を表示、設定します。

      (漢字、ANKを混合での使用はできません。(!文字はのぞく))

    • この欄の第1、2カラムが0やSpace以外のときは、スプール図上に表示されます。
    • スプール図上;マークで上、下2段に分け、表示することができます。
    • !(半角)マークでこれ以後の文字をスプール図上に表示しないようにすることができます。

      (!は漢字の時も必ず半角で入力して下さい)

  • No.31:ベンダCode ivndrc

    • ベンダCodeを表示、設定します。ベンダは関係者File内に記録します。
    • このFileはAG(J)PRTC.Csvで マニュアル 02-04-3-y 参照
  • No.32:メーカ型番 ModelNo

    • ANK最大20文字(漢字最大10文字)を表示、設定します。
  • No.33:発注仕様書No. OrderSpecNo

    • ANK最大20文字(漢字最大10文字)を表示、設定します。
  • No.34:納期 DeliDate

    • 年は西暦で、8桁の数値で表示、設定します。

      (ex. 1997年1月31日 → 19970131)

  • No.35:価格 Price

    • 実数値で表示、設定します。12.34(K\)、1.23(K\)、123.4(K\)のどのようにも定義できます。
  • No.36:本体BOM ibl_pac

    • 整数値で各シンボルごとに材料集計表にのせるかどうかの表示、設定します。
    • -1を設定すると、材集リストやスプール図の材集欄からそのシンボルの集計が除外されます。
    • 2(付属品),3(計装品)を設定すると、その区分で強制材集されます。
  • No.37:GASKET/BOLT&NUT 材集制御 ipacbngbom

    • このFlagはA(B)G(J)CNSTのD064Pageの第1W目が464となっている場合に有効となります。

      5桁の数値で以下のようにBolt&Nut、Gasketの制御をすることができるようになります。

      対象 Gasket

      材集制御

      Bolt、Nut

      材集制御

      Bolt、Nut

      形状変換Code

      変換指定本数 変換材質
      0 加算、削除しない 加算、削除しない 変換しない 形状変換の1Set当りの変換本数(0~9)

      0のときは全本数変換

      スペッククラス通り材質
      1 入口

      削除

      Nutのみ

      入口削除

      TAP END STUD化

      (1倍)入口のみ

      材質TableD064の18,19,20参照
      2 出口

      削除

      Nutのみ

      出口削除

      TAP END STUD化

      (1倍)出口のみ

      材質TableD064の28,29,30参照
      3 入出口

      削除

      Nutのみ

      入出口削除

      TAP END STUD化

      (1倍)入出口共

      材質TableD064の38,39,40参照
      4 Bolt,Nut

      入口削除

      ウェハの時のみ使用可

      (2倍)入出口共

      材質TableD064の48,49,50参照
      5 Bolt,Nut

      出口削除

      材質TableD064の58,59,60参照
      6 Bolt,Nut

      入出口削除

      材質TableD064の68,69,70参照
      7 1枚加算 1 Set 加算 材質TableD064の78,79,80参照

      (加算は付属品、計装品自身のスペッククラスーサイズによる)

      入出ある場合は入口側仕様で1枚加算

      8 2枚加算 2 Set 加算 材質TableD064の88,89,90参照

      (加算は付属品、計装品自身のスペッククラスーサイズ による)

      入出ある場合は入口と出口側仕様で1枚,1Setつづ加算

      9 材質TableD064の98,99,100参照
      詳細説明は「材集・積算」のHelp Manual:14-05-6-1 Bolt,Nut材集制御 D064を参照してください。
      注意:このGASKET/BOLT&NUT材集制御 を行っても、Flange締結数 や BoltingのDxI は 作業量としての値なので変化しません。
  • No.38:断熱BQ insuoff

    • -1か0の整数値で表示、設定します。
    • -1としますと断熱材集計にて、指定の部品の「不定形」、「外装材」の集計を除外します。
  • No.39:重量 Weight

    • 実数値で表示、設定します。12.34(Kg)、1.23(Kg)、123.4(Kg)のどのようにも定義できます。
  • No.40:3DシンボルCode i3dc

    • 立体形状シンボルNo.表示します。
    • ここでの変更・設定は不可です。
  • No.41:スプール図番 isdn

    • スプール図番表示します。
    • ここでの変更・設定は不可です。
  • No.42:訂番 ipacrev

    • 付属品、計装品一品ごとの管理用訂番を表示、設定します。
    • 訂番は以下の設定が可能です。

      1. 「仮寸法扱い」 訂番欄に「-1」と設定します。
      2. 「仮寸法扱い取りやめ」 訂番欄に整数(0~99)を設定します。

      (仮寸法扱い以外の部品の訂番の修正は、その時点の訂番より大きな数値への変更のみ行えます)

    • 将来的に仮寸法扱いした寸法値の頭に"*"をつけ図面に表記する予定です。

      また訂番も自動カウントアップする機能を追加する予定です。V6.70ではできません。

      上の(1)、(2)にあてはまらず、項目No.1、3~11、16のいずれかがAPADBS内で変更され、月日が以前と変化している場合、JISPAC書き込み時に自動カウントアップされます。

  • No.43:訂正年月日 RevData

    • 年は西暦で、8桁の数値で入力して下さい。

      (ex.1997年1月31日 → 19970131)

  • No.44:タグ形式Flag itgstf

    • タグNo.の図面表示上のスタイルFlagです。(将来用)
  • No.45:ラインマーク mlnmk

    • そのシンボルが乗っている点のサイズ、クラスのラインマークです。
    • ここでの変更・設定は不可です。
  • No.46:JISPAC Rec# ipcr

    • そのシンボルのJISPAC(配管付属品、計装品Data File)のレコード順です。
    • 既存のレコードの変更・設定は不可です。
    • 新規に部品を追加する場合は必ず0に設定してください。
  • No.47:プラント上の位置 xmm

    • X:mm単位整数値表示です。
  • No.48:プラント上の位置 ymm

    • Y
  • No.49:プラント上の位置 zmm

    • Z:ここでの変更は不可です。

配管付属品、計装品TagNo.一括変更 JISPAC,JPIPEL -> APAS

機能

  • 配管付属品、計装品File(JISPAC)内の「TagNo.」、「機能記号(シンボル)」等のデータをAPASシートに書き出します。

  • 行の順番はTagNo.のアルファベット順に出力されます。Ver.6.61までのAPASFile出力は機能記号によるソートが可能でしたが行のソートをしたい場合はエクセルのソート機能お使いください。

  • タグNo.が入力されていないものは最後の行に出力されます。

  • AG(J)ISPR内のIBL欄(材集フラグ)が1のシンボルのみAPASに出力したい場合は、AG(J)CNSTのC064ページで制御できます。

  • APASシートをAPASBSシートにコピーしTagNo.や機能記号を変更してJISPACに書き戻すことが可能です。

    詳細は「配管付属品、計装品TagNo.一括変更 APASBS -> JISPAC」を参照してください。

  • 行を追加してもJISPACには反映しません。

操作

  1. EYECAD TopのEYEPIPEセクションの”配管”ボタン(機能番号340)を押し"EYEPIPE 配管"メニューを表示します。

  2. 次に”配管付属品、計装品”の”タグ変更”(機能番号384)を押すとLu#内のABATCH.xlsのFileにAPASシートを作成します。

  3. xlsのFileが存在しない場合、Lu#内に新規作成します。

  4. APASシートが既に存在する場合上書き確認ダイアログを表示しOKで書き換えます。

APASシート

書き出しに成功すると以下のシートが作成されます。

APAS項目

項目
No.
内容 Min Max JISCAT
W#
1 変更前 タグNo. APADと共通です。「配管付属品、計装品Dataの書き出し JISPAC -> APAD」を参照してください。
2 配管モデル内配置済フラグ
3 機能記号
4 訂番
5 変更後

タグNo.

ntag_no

最大ANK12文字(漢字6文字)で表示、設定します。 7 12
6

機能記号

ncmnc

機能名称の頭ANK4文字で表示、設定します。

機能名称、機能記号については「12-17 部品 挿入 移動 駆動部 最短」を参照してください。

6 6
7 3Dシンボル APADと共通です。「配管付属品、計装品Dataの書き出し JISPAC -> APAD」を参照してください。
8 スプール図番
9 Job区分
10 ラインマーク
11 JISPAC REC#

配管付属品、計装品TagNo.一括変更 APASBS -> JISPAC

機能

  • APASBSシートの「タグNo.」,「機能記号(シンボル)」を配管付属品、計装品File(JISPAC)に書き戻します。

  • col行が"??…?"の列(ライトグリーンの列)が書き戻し可能な列です。"**…*"の列(グレイの列)は変更禁止です。

  • シートA列がBEGINからENDの各行を書き戻します。!で始まる行は無視されます。

  • 変更前「タグNo.」と「スプール図番」が書きこみ先JISPACと一致した場合、変更する「機能記号」(ライトグリーン列)はJISPACに書き戻されます。

  • 変更前「機能記号」、「タグNo.」と「スプール図番」が一致した場合、変更する「タグNo.」(ライトグリーン列)はJISPACに書き戻されます。

  • スプール図番が一致しないもしくは0の場合と配管モデル内配置済フラグが0の場合、その行はJISPACに書き戻されません。

操作

  1. EYECAD TopのEYEPIPEセクションの”配管”ボタン(機能番号340)を押し"EYEPIPE 配管"メニューを表示します。

  2. 次に”配管付属品、計装品”の”タグ変更”(機能番号385)を押すとJISPACの上書き確認ダイアログが表示されます。

  3. OKでAPASBSの内容でJISPACを更新します。

APASBS変換エラー

JISPAC書き換え時エラーが発生した場合、変換ダイアログに以下のエラーメッセージがリストに現れます。

エラーメッセージを参考にAPASBSシートを修正後再度変換を実行してください。

エラーCode エラー内容
E1002 文字数制限を超えています。
E1005 該当する機能記号が存在しません
E1101 配管モデルデータ内に配置されていない(存在フラグが0)部品もしくはスプール図番が0の部品の「タグNo.」「機能記号」は更新できません。
E1102 変更前「タグNo.」とスプール図番が書きこみ先JISPACと一致しないため、「機能記号」は更新できません。
E1103 変更前「機能記号」、「タグNo.」とスプール図番が一致しないため、「タグNo.」は更新できません。

APASBS変換エラー表示例

配管付属品、計装品Tag書き換え

機能

  • 配管付属品、計装品の「Tag No.」、「機能記号(シンボル)」、を一括で変更するための処理です。

  • APAS(エーパス)の意味は、Ascii Piping Accessory,Instrument Data Swapです。

  • ?印のついているカラム部分が変更可能です。

  • 第1カラムが*の行はコメント行として無視されます。

  • APASBSからJISPACへのData変更は、スプール図番と、現在のTag No.、機能シンボルをチェックして行います。

  • スプール図番は、APASBS上のスプール図番と、書き込み先JISPAC(ipcr)のスプール図番が一致する時、下の表の通り書き込まれます。

  • ここでスプール図番が0(配管上にのっていない)の時は、その行については書き込みは行われず、またスプール図番が一致しない時は、メッセージが表示され、プログラムは強制終了されます。

    APASBSのNowのIBCと書き込み先

    JISPAC上のIBC

    APASBSのNowのTag No.と書き込み先

    JISPAC上のTag No.

    JISPAC

    入力順

    スプール図番 IBCの変更 Tag No.の変更
    不一致 不一致 - 一致 不可 不可
    不一致 スペース - 一致 不可 不可
    不一致 一致(スペース以外) - 一致 不可
    一致 不一致 参照 一致 不可 可(スペース以外)
    一致 スペース 参照 一致 不可 可(スペース以外)
    一致 一致(スペース以外) - 一致 可(スペース以外)
    不一致 不可 不可
  • APASBSでのDataの追加、削除はできません。これはAPADBSにて行って下さい。

  • 但しAPASを作成し、APASBSをJISPACに書き込むまでの間に、3Dモデル入力やAPADBSで配管付属品、計装品の修正、追加、削除を行うと、JISPACの入力順に変化が生じる場合がありますので、これは絶対に行わないで下さい。

  • 13カラム目が+の場合は、そのTag No.は配管上に使用されています。

    機能記号の変更を行った時は、当然その部品ののっている配管ラインData(JPIPEL)上にのる付属品、計装品が変更されます。

    13カラム目が-の場合は、その部品はどの配管ライン上にも使用されていません。(更新されません)

  • 訂番は、単に付属品、計装品一品ごとの管理用訂番であり、他に表示出力されるものではありません。

  • 訂番は、APADBSにて自動カウントアップ機能が追加されるため、APASBSでの書き込みは行えません。

    詳しくは、APADBSのマニュアルを参照して下さい。

  • 訂番の表記上、*(アスタリスク)になっているものは仮寸法の意味で、-1としてJISPACに書き込まれます。

操作及び処理

・ Work No. Select→13

No.17 配管付属品、計装品Dataのチェック用File Make ”APAICK”←JISPAC

機能

  • 配管付属品、計装品Dataのチェック、管理用Text Fileです。

  • 各シンボルは、以下の様にグループ化します。

    • マニュアル「EYEPIPE 3Dモデル入力 共通」『P&ID~3D配管整合』または、マニュアル「EYEPIPE 3Dモデル入力 共通」『P&ID:3D配管機能Code対応表』の"3D機能Codeエリア"(AG(J)CNST S171~S180)を参照し、同一タイプのものは1グループとみなします。

    • ダミーシンボル(下表中のもの)は親となるシンボルと組にし、親シンボルのグループに含めます。

      IBC 2313 2318 2319 2327 2328 2329 2330 2333 2334 2344
      MNC INZL DMFX DMDR DMVS DMKS DMVR DMKR DM9Y D45Y D45B
  • このグループをAG(J)CNST S171~S180にのっている順に、ここにあてはまらないものは機能Code順にソートし、見出しをつけています。

  • また、それぞれのグループごとにページがスタートするように改ページCodeを設定しています。

  • 各グループ内では、機能Code、タグNo.は配管上に使用されています。

  • 13カラム目が+の場合は、そのタグNo.は配管上に使用されています。

    「-」の場合は使用されていません。

操作及び処理

  • 見出し内の空欄には日付等を手入力で行い、管理に役立てて下さい。

  • 見出し内のRev.欄、一品ごとのRev欄共、管理用に役立ててください。

No.17 "APAICK"の様式

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