1114 mbptt Data参照Text化
3Dモデルエラー解析用出力(mbptt)概要
機能
- 3次元Dataのリスト出力、エラーチェック用Dataの出力ができます。
-
3Dモデル入力で作成した3次元の機器・機器付属品、構造物Dataのうち、モデル入力で作成した構造物モデルDataのデバッグ(エラー解析)用出力、フロアDataの名前管理テーブル(各フロアに設定した名称を管理)のデバッグ用出力を行います。

注意事項
- 機器、構造物の入力、修正は3Dモデル入力で行うのが基本であり、本プログラムの入力、修正機能は全てをカバーしていないため、エラーDataの修正、削除という使い方に限定してください。
- リスト出力の場合、画面上とFile出力(File名:L_3DATで指定して、Jobフォルダに作成)の2種が選択できます。
mbpttの起動
- mbptt↓を実行すると、Lu#の入力後以下のメッセージが表示され、mbpttが起動します。
-
3KEY IN Job Data Lu#: (Dataの削除・修正、または出力したいJob Lu#を入力します)

作業メニューの選択
機器(付属品)・構造物(モデルで作成したData以外)のData修正、フロア名出力、構造物モデルDataの出力の選択を行います。

「機器(付属品)・構造物Data修正」の選択
-
機器(付属品)・構造物Dataの修正作業を行う場合は、「1」を選択します。

- 以下の処理は「機器(付属品)・構造物作業選択」項目へ。
- 本処理の対象Data FileはJPTMST、JPTAMS、JEQNZLです。
「フロア名出力」の選択
-
フロア名一覧の出力を行う場合は、「2」を選択します。

- 以下の処理は「フロア名出力作業選択」項目へ。
- 本処理の対象Data FileはJPTPFLです。
「構造物モデルData出力」の選択
-
構造物モデルDataの出力を行う場合は、「3」を選択します。

- 以下の処理は「構造物モデルData出力作業選択」項目へ。
- 本処理の対象Data FileはJPTMSTです。
mbptt終了
-
mbpttの作業を終了したければ「-99」を選択し、終了します。
(終了メッセージが表示されます)

機器(付属品)・構造物Data修正
機器(付属品)・構造物修正
機器(付属品)・構造物のData修正作業の選択をします。

機器(付属品)・構造物Data修正および削除

-
Job#のセットを行います。
セットしない場合は、0を入力してください。
- 以下の処理を「機器・構造物Data修正」項目へ。
機器・構造物オリジン位置移動(グループ処理)
以下の処理を「機器・構造物オリジン位置移動」項目へ。
Data出力
以下の処理を「機器(付属品)・構造物の各Data出力」項目へ。
デフォルト値設定
以下の処理を「構造物モデル 部材記号デフォルト値設定」項目へ。
機器・構造物Data修正
機器・構造物Data修正および削除
機器・構造物のDataの修正を行います。
対象Data検索方法の選択
1)機器番号入力の場合(機器のみ)
機器Dataを修正する時、機器番号がわかっている場合は「IT」を入力し、Dataを検索します。

2)REC# No.入力の場合(構造物はREC No入力に限定)
Data File JPTMSTのレコード番号を入力します。
以下Data修正・入力方法は1)、2)も同じです。
機器・構造物オリジンオフセット指定
オフセット番号は機器によって異なります。
オフセット番号は"mrout"のマニュアルを参照して下さい。
機器・構造物オリジン位置修正
X座標、Y座標、Z座標の各Dataを入力していきます。
修正しない時は[RET]Keyで項目をとばします。

回転角度修正
Z-ROT、X-ROT、Y-ROTを修正します。

機器・構造物寸法Dataパラメータ修正
機器・構造物の各Dataを修正します。

機器付属品Data参照・構造物モデル 部材記号デフォルト値設定
機器付属品Dataの参照
機器に付属しているノズル・マンホール等の機器付属品の参照を行います。
-
機器付属品Dataを参照するか、次の機器Dataの修正をするかを選択します。

- CNで対象Data検索方法の選択へ戻ります。
- Aで付属品Dataを表示します。
- A,xxでxx番目に入力した付属品を表示します。
-
リターンキーのみでメニューガイドを表示します。
また付属品表示後は、以下のような表示になります。

- NAで次に入力した付属品を表示します。
-
ノズルDataの表示例は以下のようになります。

構造物モデル 部材記号デフォルト値設定
構造物モデルの部材記号(EYESTEEL 鋼構造物設計システムの部材記号とは一致しません)デフォルト値を設定します。

- 構造物モデル 部材記号デフォルト値を設定する場合は、1を入力します。
- 前のメニューに戻る場合は、2を入力します。
注)構造物モデル 部材記号デフォルト値は、AG(J)CNST S100 部材リストのデフォルト部材記号(区点コード)で決定します。
メニューガイド(M)、データ再入力(B)
メニューガイド(M)
ANKで入力するメニューには2通りあり、機器データを修正している間だけ使用できます。
機器、付属品データ修正時、メニューで(RET)すると自動的に表示されます。
「M」を入力すると表示されます。
機器データ入力時のANKメニューは、メニュー(1)
付属品データ入力時のANKメニューは、メニュー(2)
メニューの詳細は以下の通りです。
メニュー(1)

メニュー(2)

データ再入力(B)
機器、または付属品データ入力時、誤ってデータを入力した場合「B」と入力すると、一つ前の入力に戻ります。
B(ACK)
(例)機器、回転角度入力時、X-ROT入力ミスに入力した後で気付いた場合。

メニュー解説
機器(付属品)・構造物データ入力終了(EN)
機器、または付属品データ入力途中でも「EN」を入力することによって、処理を強制的に抜けます。
例1)

例2)機器オリジンデータ入力途中で

機器・構造物オリジンデータ修正(O)
機器・構造物オリジン位置データを修正します。
処理内容は、「機器・構造物データ修正」を参照して下さい。
機器・構造物回転角度データ修正(R)
機器・構造物の回転角度データを修正します。
処理内容は、「機器・構造物データ修正」を参照して下さい。
方向入力(N,W,S,E)
方位は以下のとおりです。
- 東 E(AST)
- 西 W(EST)
- 南 S(OUTH)
- 北 N(ORTH)
方向(回転角)を指定します。
機器・構造物寸法データパラメータ修正(P)
機器・構造物寸法データパラメータの修正を行います。
処理内容は、「機器・構造物データ修正」を参照して下さい。
付属品データ参照(A)
親器データ修正中に(A)を入力すると、付属品データの参照に入れます。
A(CCESSORY)
機器(付属品)・構造物レコード削除(DE)
機器(付属品)、および構造物のデータを削除します。
DE(LETE)
データ削除
機器・構造物レコードを削除します。
(機器の場合に付属品が付いている時は、付属品のデータも一緒に削除されます)
データ削除再確認
付属品データ削除再確認(機器のみ)

付属品データ参照(A,xx)
xx番目の付属品の参照に入ります。
機器(付属品)・構造物データ表示(D)
機器とそれに付属する付属品と、構造物のデータをディスプレイに表示します。
D(ISPLAY)
表示形式は次の通りです。

| No. | 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 機番 | 英数字で最大10文字 | |
| 2 | シンボルNo. | EYECAD標準シンボルNo. | シンボルNo.でポンプとそれ以外の機器を判断 |
| 3 | オリジン |
機器表示位置 X座標 [mm] 機器表示位置 Y座標 [mm] 機器表示位置 Z座標 [mm] |
|
| 4 | 回転角度 |
機器全体のZ軸廻り角度 (度) 機器全体のX軸廻り角度 (度) 機器全体のY軸廻り角度 (度) |
|
| 5 | パラメータ |
機器シンボル構成パラメータ1 [mm] 機器シンボル構成パラメータ2 [mm] 機器シンボル構成パラメータ3 [mm] 機器シンボル構成パラメータ4 [mm] 機器シンボル構成パラメータ5 [mm] |
プラント座標系 |
機器番号表示(DI)
機器番号をディスプレイに表示します。
D(ISPLAY ALL) I(TEM No.)
表示形式は次の通りです。

シンボルタイプ修正(TP)
シンボルタイプの修正を行います。
T(Y) P(E)
-
シンボルタイプが機器の場合

-
シンボルタイプが構造物の場合

-
その他データ入力
シンボルタイプを入力したら、その他のデータ入力を行います。
処理内容は、「機器・構造物データ修正」を参照して下さい。
シンボルNo.修正(SN)
シンボルNo.の修正を行います。
S(YMBOL) N(O)
メニューガイド表示(M)
メニュー一覧を表示します。
M(ENUE)
ノズルデータ表示(DN)
付属品データをディスプレイに表示します。
D(ISPLAY ) N(OZZLE DATA)
表示形式は次の通りです。

回転角度(Z-Rot,X-Rot,Y-Rot)
回転軸は、機器芯(オリジン)を基準としたX、Y、Z軸で入力角度の正負による回転方向は下記の通りとなります。
軸方向に向かって右回転(右ネジ、時計方向)を正とします。

機器・構造物オリジン位置移動(グループ処理)
機器・構造物移動
機器・構造物のオリジン位置を入力した移動量分だけ、レコード範囲で指定した対象機器、構造物につき移動します。
レコード範囲入力
オリジン位置を移動する機器のレコード範囲を入力します。
スタートレコード入力
エンドレコード入力
レコード範囲入力確認
入力したレコード範囲が正しいか再度確認をします。
正しければ(Y)、誤っていたら(N)を入力して下さい。
オリジン位置移動量入力
現在のオリジン位置から移動させたい座標までの移動量を入力します。
-
X移動量入力
ORI. MOVE (X) (REAL) -->
-
Y移動量入力
ORI. MOVE (Y) (REAL) -->
-
Z移動量入力
ORI. MOVE (Z) (REAL) -->
オリジン移動量入力後確認
オリジン位置の移動をしてよいのか再確認します。
正しければ(Y)、誤っていたら(N)を入力して下さい。
オリジン位置移動終了
データの書き換えが終了したら、次のメッセージが表示されます。
機器オリジン位置移動
オリジン位置移動前

オリジン位置移動後

機器(付属品)・構造物の各データ出力
機器(付属品)・構造物データ出力
機器(付属品)・構造物データを5タイプの出力形式でディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)へ出力します。

- 機器(付属品)・構造物の各データ出力する場合は、1を選択します。
- 機器(付属品)データのみを出力する場合は、2を選択します。
- 構造物データのみ出力する場合は、3を選択します。
- 機器番号インデックスを出力する場合は、4を選択します。
- ノズルデータを出力する場合は、5を選択します。
機器(付属品)・構造物の各データ出力
-
機器・構造物の各サイズやオリジン位置などのデータを出力します。
(機器で、付属品が付いている場合は、付属品のデータも一緒に出力されます)
- 対象データファイル JPTMST、JPTAMS
出力デバイス(先)選択
ディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)に出力するか選択します。

出力レコードNo.入力
- 出力したいレコード範囲の指定を行います。
-
STARTレコード入力

(出力をキャンセルする場合は-1、全レコードを出力する場合は0を入力してください)

ディスプレイ出力
START、ENDレコード入力後、画面にデータが出力されます。
ファイル(L_3DAT)出力
START、ENDレコード入力後、ファイルに出力したレコードNo.をディスプレイに表示します。
ファイル出力メッセージ
ファイル(L_3DAT)にデータを出力したときには、次のようなメッセージが表示されます。
例)レコード51~60まで出力した場合、下記のようなメッセージがディスプレイに表示されます。

機器(付属品)、または構造物データのみを出力する場合
機器(付属品)、または構造物データのみを出力する場合も、上記と同様の手順で行います。
機器(付属品)・構造物の各データ出力
ディスプレイ出力(表示)

ファイル(l_3dat)出力

機器番号インデックス出力
- 機器、または構造物であるというフラグと、機器番号を出力します。
- 対象データファイル JPTMST
出力デバイス(先)選択

ディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)に出力するか選択します。
ファイル出力
ファイル(L_3DAT)に表形式で出力されます。(下記表参照)
ディスプレイ出力
画面に表形式で出力されます。(下記表参照)

フラグは21=構造物、11=機器データです。
上記表は、REC#=51~86が構造物のデータで、REC#87~89が機器データとなります。
ノズルデータ出力
- ノズルデータを出力します。
- 対象データファイル JPTMST、JPTAMS、JEQNZL
出力デバイス(先)選択

ディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)に出力するか選択します。
出力レコードNo.入力
- 出力したいレコード範囲の指定を行います。(JPTMST)
-
STARTレコード入力

(出力をキャンセルする場合は-1、全レコードを出力する場合は0を入力してください)

ディスプレイ出力
START、ENDレコード入力後、画面にデータが出力されます。
ファイル(L_3DAT)出力
START、ENDレコード入力後、ファイルに出力したレコードNo.をディスプレイに表示します。
ファイル出力メッセージ
ファイル(L_3DAT)にデータを出力したときには、次のようなメッセージが表示されます。
FILE OUT REC#= (START= END= )
例) レコード51~60まで出力した場合、下記のようなメッセージがディスプレイに表示されます。

ノズルデータ出力 出力レイアウト
ディスプレイ表示

ファイル出力

| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| ノズルNo. | 英数字で最大6文字 | |
| 角度 | 機器基準方向からの角度 [度] | ポンプ時不要 |
| ノズル高さ | [mm] | |
| レベル |
竪型機器:下部T.L.からの距離 [mm] 横型機器:-X側T.L.からの距離 [mm] |
取付位置胴部 |
| 方向 |
付属品取り付け方向Vxベクトル 付属品取り付け方向Vyベクトル 付属品取り付け方向Vzベクトル |
機器芯(オリジン)を基準とした機器座標系 |
フロア名前管理テーブル出力(デバッグ用)
フロアデータ(JPTPFL)の名前管理テーブル(名前とレコードの関係)をディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)へ出力します。
出力デバイス(先)選択

ディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)に出力するか選択します。
出力レイアウト

構造物モデルデータ出力
構造物モデル入力で作成した、構造物のモデルとしてのデータをディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)へ出力します。
出力デバイス(先)選択
ディスプレイ、またはファイル(L_3DAT)に出力するか選択します。

出力レイアウト
構造物データ
ディスプレイ、またはファイルにも同じように出力されます。
ディスプレイ出力は、データが17個以上だとENTER KEY↓で次からのデータを出力します。

