目次

1217 部品 挿入 移動 駆動部 最短

配管部品挿入

配管部品入力とは(名称変更)

  • 継手類・一般弁・配管付属品・計装品を入力します。
  • 【配管部品挿入】ダイアログには"一般弁","継手類","配管付属品","計装品","サニタリ","チューブ継手","鋳鉄管部品"タブがあります。ダイアログはリサイズ可能です。

「配管部品入力」操作方法

単体入力

  1. 配管部品を挿入する配管部分を二次選択状態にします。

    • 配管ラインを左クリックするか、一覧ウインドウから挿入したい配管ラインを選択し、一次選択状態にします。
    • 一次選択した配管ラインの中で、配管部品を挿入したい場所にマウスを合わせ左クリックします。

      クリックした配管部が、一次選択状態から二次選択状態になります。

  2. [配管部品の挿入]モードに入ります。

    入り方は2通りの方法があります。

    • メニューバーより〔配管(L)〕-〔配管部品挿入(A)〕を選択します。
    • マウスの右クリックでメニューを呼び出し、〔配管部品挿入〕を選択します。
  3. 挿入する配管部品を選択します。

    [配管部品の挿入]モードに入ると、【配管部品挿入】ダイアログが表示されます。

    [● 単体]となっています。

    ここで、入力したいパターンを選ぶと、二次選択でクリックされた場所に配管部品が挿入されます。

    挿入する配管部品を機能Codeまたは機能名称で指定し、入力することもできます。

    ダイアログの機能コード表示の右のボタンを押すと、【機能コードの直接入力】ダイアログが表示されますのでプルダウンメニューから機能コードを選択するか、または白枠内に直接、機能コードもしくは機能名称を入力します。

    ※ その選択された箇所に挿入可能な機能部品のみ、Menuに表示されます。

    (直管上が選択された場合は、分岐機能部品は表示されません。)

  4. 挿入した配管部品の位置を調整します。

    【配管部品挿入】ダイアログが消えると、配管部品が挿入されるとともに、【ポイントの移動】ダイアログと【移動点位置指定】ダイアログが表示されます。

    場所の微調整をしてください。 (「配管ラインの移動、コピー時のダイアログ」を参照)

連続入力 (複数個所に選んだ部品を連続して挿入)

  1. [配管部品の挿入]モードに入ります。

    配管ラインが選択されてない状態で、メニューバーより〔配管(L)〕-〔配管部品挿入(A)〕とします。

    このとき、[● 連続]とします。

  2. 挿入する配管部品を選択します。

    [配管部品の挿入]モードに入ると、【配管部品挿入】ダイアログが表示されます。

    ここで、入力したいパターンを選びます。

  3. 配管部品挿入箇所を連続指定、入力します。

    配管部品を挿入したい複数の場所に連続してマウスを合わせ左クリックして入力します。

  4. プロパティを入力します。

    必要に応じて、プロパティウィンドウの属性(配管付属品、計装品であれば、タグNo.や寸法等)を入力します。

  5. [配管部品の挿入]モードを終了します。

    手順3、4を必要回数行った後、【配管部品挿入】ダイアログで[閉じる]をクリックします。

隣の部品に食い込んで挿入した時の処理

配管部品挿入時、隣の部品に食込んでいる場合に、自動で直付、または最短取付けします。

  • 例1) バルブをノズルに食込むように挿入

    ――>自動で直付位置にします

  • 例2) バルブをエルボに食込むように挿入

    ――>自動で最短取付け位置にします

挿入時に自動で直付または最短取付けする対象となる配管部品

流れが「直進」の配管部品で、始点でも終点でもない場合

隣の部品に食込んでいるかどうかの判定

挿入した配管部品と、両隣(上/下流側)の配管部品との距離を、それぞれ、シンボル内側面-シンボル内側面基準で求め、下記のように判定します。

距離 判定
片側(上流側or下流側)との距離だけがマイナス マイナスの方(上流側or下流側)に食込んでいる
両隣(上流側and下流側)ともマイナス 食込み長さ(マイナス値の絶対値)の大きい側に食込んでいる
両隣(上流側and下流側)とも0以上 食込んでいない

直付か最短取付けかの判定

FLG_LCWを、LAP JOINT or CLAMP JOINT or WELD NECKのフランジタイプFLG_OTHERを、その他(Slip-On等)のフランジタイプとします。

挿入した配管部品のタイプ
BW SW FLG_LCW FLG_OTHER Others
相手の配管部品のタイプ BW 直付 直付 直付 最短取付け 直付
SW 直付 最短取付け 直付 最短取付け 直付
FLG_LCW 直付 直付 直付 直付 直付
FLG_OTHER 最短取付け 最短取付け 直付 直付 直付
Others 直付 直付 直付 直付 直付

直付した時の食い込み代寸法

片重長を定義していない配管部品を直付した時の食い込み代は両ラップ長を参照し、その値の1/2となります。

片重長を定義している場合は、その値を参照します。

V6.92にて両ラップ長のみ定義されていた、SCRD、SW、TS、DV接続の配管継手類(695種)に、片重長(LP1)を追加定義しました。

オスノズルに差込部品を直付けする場合はその差込部品に片重長(LP1)が定義されていない場合、"この部品はオスノズルに直付けできません"というメッセージが表示され直付けできません。

タグNo.呼び出し

タグNo.呼出しは、JPSPAC、またはP&ID図面に登録されているタグNo.を指定して部品を挿入する機能です。

「P&IDタグNo.参照」のチェックにより、参照先を切り換えます。


P&IDタグNo.参照のチェック 参照先
OFF JISPAC
ON P&ID図面

JISPACからのタグNo.呼出し

  • 「P&IDタグNo.参照」のチェックをOFFにして[未設定タグNo.一覧]をクリックすると、【未設定タグNo.一覧】ダイアログが開きます。
  • タグNo.でライン上に入力されてない配管付属品・計装品を呼び出し、ライン上に入力を行うことができます。
  • この配管ライン上に設定されない配管付属品・計装品は「操作概要」のEYEPIDからの属性DataをJISPACに設定することによりリスト表示が可能となります。
  • 操作手順は「未設定タグNo.一覧 入力操作」を参照してください。

P&ID図面からのタグNo.呼出し

  • 「P&IDタグNo.参照」のチェックをONにして[未設定タグNo.一覧]をクリックすると、【P&ID未設定タグNo.一覧】ダイアログが開きます。

  • タグNo.でライン上に入力されてない配管付属品・計装品を呼び出し、ライン上に入力を行うことができます。
  • 一覧リストから挿入したいタグNo.の部品を選択します。
  • [OK]を押した後、部品を挿入する配管の位置をクリックすることで、選択した部品をライン上に挿入することができます。
  • P&ID未設定タグNo.一覧ダイアログについて

    1 一覧 P&ID図面に登録されているタグNo.の一覧です。部品の情報として以下の項目が表示されます。
    • タイプ
    • シンボル#
    • タグNo.
    • 面間P1
    • 高さP2
    • 接続径P3
    • 駆動径P4
    • 駆動長P5
    • 仕様サイズ(大)
    • 仕様サイズ(小)
    • 仕様接続形式(入口)
    • 仕様接続形式(出口)

    ヘッダ部を右クリックすることでその項目のソートやフィルタリングが可能です。

    ヘッダのソートやフィルタリング機能は整合性チェックダイアログと同様です。「10-18 P&ID~3D配管整合」の「操作方法」を参照。

    2 PID確認 選択したタグNo.の部品が登録されているP&ID図面とその部品をeyxで確認することができます。

    PID確認」を参照

    3 再読込 一覧リストを更新します。
    4 Excel出力 一覧リストをExcelファイルに出力します。

PID確認

「PID確認」ボタンは、選択したタグNo.の部品をP&ID図面で確認する機能です。

確認したい部品の行を選択し、「PID確認」ボタンを押すと、eyxに該当する部品が設定されているP&ID図面が表示されその部品がフォーカス表示されます。

配管部品ダイアログのカスタマイズ

  • 配管部品挿入ダイアログはよく使用する部品をユーザページに登録することが可能となっています。
  • ユーザページは「ユーザ1」、「ユーザ2」、「ユーザ3」の3つのページが使用可能です。

    ※タブの名称はこの3種のみ設定可能です。ユーザは半角です。全角だと機能しません。

  • 下図は「ユーザ1」ページに「自力式調節弁」と「蒸気トラップ」を追加した画面です。
  • 登録の手順は以下のとおりです。

フォルダの作成

  1. シンボルビットマップフォルダ(通常C:\EYECAD\symbol_bitmap)以下に「2d_ispr」というフォルダを作成します。
  2. 更に2d_isprフォルダ以下に「ユーザ1」というフォルダを作成します。必要であれば「ユーザ2」、「ユーザ3」作成してください。フォルダを作成すると配管部品挿入ダイアログにページが追加されます。

BMP Code File:Code.txtの作成

  1. 「ユーザ1」フォルダに追加したい部品のBMP Codeを記入したText File : Code.txtを置きます。
  2. Code.txtは1行に1 BMP Codeを記入してください。!以降はコメントとして無視されます。

    例)

    3024 ! 自力式調節弁

    2227 ! 蒸気トラップ

機能名、機能記号File: AG(J)IBCN.csvの修正

  • 機能名、機能記号はAG(J)IBCN.csvに定義します。機能名はmroutの配管部品挿入ダイアログ、プロパティに部品名として現れます。

    ※このFileを修正しても組図やスプールの材集欄には影響与えません。

  • A(J)GIBCN.csvは1行にBMP Code,機能名,機能記号を記入します。!以降はコメントとして無視されます。AGIBCN.csvにはA(J)GIBCN.csvをExcelで開くと以下の様になります。

    コメント列(D列)以降はシステムでは無視されますがコピーして使えるように定義してあります。

  • BMP Codeはプラスの場合、機能Codeに一致します。マイナスの場合負のiSMNとみなしBG(J)ISPRのiSMNと同じ行の機能Codeと一致します。同じ機能Codeでも配管部品挿入ダイアログでは部品名を変えたい場合に使用します。

    例えばユニオンエルボは機能Codeとしてはエルボ(160)と共通だが「チューブ継手」メニューにユニオンエルボとして登録するためISPRのユニオンエルボのiSMN(=218)をマイナスコードで定義可能となっています。

    A B C D E F G H I
    内容 機能Code Code-機能名(日) 機能記号 コメント行 区分 区分-Code-機能名(日) 機能記号 機能名(日) 機能記号
  • マイナスコード:iSMN

  • プラスコード:iBC

ビットマップFileの作成

  • code.txtに記入したBMP Codeに対するビットマップFileを作成しcode.txtと同じフォルダに置きます。
  • ビットマップサイズは16x16でFile名は「<BMP Code>.bmp」とします。 例) 3024.bmp
  • ビットマップFileがない場合、配管部品挿入ダイアログ画面にはNoBitmapと表示されますが、部品の入力は可能です。上記にて配管部品挿入ダイアログに登録した部品が表示されるようになります。
  • 他のタブ("一般弁","継手類","配管付属品",…)も同様に変更可能です。2d_isprフォルダの下にタブと同じ名前のフォルダを作成してcode.txtとビットマップFileを置いてください。

基本的な計装品のTag No.の付け方(参考)

Tag.Noの入力方法

モデル入力画面で計装品、配管付属品を選択、右クリックメニューの「タグNo.」を選択すると以下のダイアログが現れます。

ダイアログで「タグNo.(ANK12文字)」と「注記(ANK28文字)」を入力しOKボタンで設定可能です。

もしくはプロパティで設定可能です。

基本的な計装品のTag No.の付け方(参考)

変量記号 ループ名 調節弁 現場発信器 配管部品
F
F
I 指示
(R) 記録
C 調節
(Q) 積算
(A) アラーム

-123

注) F(C)VのCはつけない

現場発信器がIndicator付の時はIを付ける積算の時はQを付ける

オリフィス
P PXXX

-123

L LXXX

-123

T TXXX

-123

EYEPIDにおいて、これらの 記号は風船記号

EYEPIDにおいて、これらの 記号は風船記号

EYEPIDにおいて、これらの 記号は風船記号

変量記号 ループ名 現場指示計・現場検出器 現場発信器
P
T EYEPIDにおいて は風船記号
F
EYEPIDにおいて は現場計器

配管部品入力 レジューサ

同心レジューサの入力

  1. 同心レジューサを配置する配管をヒットし、右Clickまたは配管(L)Menuから〔配管部品挿入〕を選択します。

  2. 【 配管部品挿入 】Dialogの〔 継手類 〕タブを選択し、[ 96-同心サイズ変化 ]を選択します。

  3. 〔サイズ変化シンボル〕設定Dialogが表示されますので、上流サイズ、下流サイズを設定します。

    mmTubeクラスなどの場合、サイズ(mm)で直接mm指定します。

  4. レジューサを配置する位置を設定し、決定ボタンを押して終了します。

    同心レジューサ配置例

配管部品入力 レジューサ 異径エルボ

偏心レジューサの入力

同心レジューサの入力方法と違う点を下記に示します。

  1. 【 配管部品挿入 】Dialogの〔 継手類 〕タブから[ 98-偏心サイズ変化 ]を選択します。

  2. 〔偏心シンボルの設定〕Dialogから配管のフラット方向を設定します。

    [フラット方向:]右端をClickするとプルダウンMenuで以下の項目が表示されますので選択します。

    「角度平」を選択した時は、[フラット角度]を打ち込みます。

    フラット方向設定一覧

    No. 方向 内容
    1 上平 配管上部をフラットにした状態で偏心レジューサを配置します
    2 下平 配管下部をフラットにした状態で偏心レジューサを配置します
    3 東平 配管東面をフラットにした状態で偏心レジューサを配置します
    4 西平 配管西面をフラットにした状態で偏心レジューサを配置します
    5 南平 配管南面をフラットにした状態で偏心レジューサを配置します
    6 北平 配管北面をフラットにした状態で偏心レジューサを配置します
    7 角度平 フラットにする配管面を角度で設定します。

異径エルボの入力

  1. 曲り部品を二次選択し、右Clickまたは[配管(L)]Menuから〔名称変更〕を選択します。

  2. 〔配管部品挿入〕Dialogの〔継手類〕タブから[異径エルボ]を選択します。

    (または、機能Code:237の呼び出しからも入力可能です。)

  3. 上流、下流サイズを設定して終了します。

配管部品の名称変更 クロスの入力例

配管部品の名称変更

配管部品を別の配管部品に変更します。

注意

  • 「名称変更」が可能な条件として、変更前のシンボルと変更後のシンボルとで、「流れ特性」(IFFLW)と「サイズ変化特性」(IFSIZ)が一致している必要があります。

配管部品名称変更の操作方法

  1. 変更したい配管部品を指定します。

    変更したい配管部品を二次選択状態にします。

  2. [名称変更]モードに入ります。

    [名称変更]モードへは、2通りの方法で入ることができます。

    • Menu Barより〔配管(L)〕-〔名称変更(M)〕を選択します。
    • 右ClickでMenuを呼び出し、〔名称変更〕を選択します。
  3. 変更する配管部品を指定します。

    [名称変更]モードに入ると、【配管部品挿入】Dialogが表示されます。 (「配管部品挿入」を参照)

    配管部品にカーソルを合わせClickしてください。

  4. [名称変更]モードを終了します。

    【配管部品挿入】Dialogで指定した配管部品と置き換わり、[配管部品挿入]モードを終了します。(玉形弁→逆止弁へ変更)

クロスの入力

クロスの入力は二通りの方法があります。


クロス継手を材集する場合

  1. 最初にティーを入力し、「名称変更」によりクロス分岐を選択しクロスに変更します。

    ティーの分岐形式によりクロスの分岐形式も決まります。関係は下記の通りです。

    No. ティー分岐形式 クロス分岐形式
    機能名称 機能記号 機能Code 機能名称 機能記号 機能Code
    1 ティー分岐 BT 320 クロス分岐 BC 390
    2 T分岐曲り CTB 250 クロス分岐曲り CCB 387
    3 分岐T曲り CBT 260 分岐クロス曲り CBC 389
  2. 反対側の分岐ラインを入力します。

    分岐点をクロスのセンターから0.1mm程度離して入力して下さい。

    分岐ライン入力時に発生した分岐シンボル(Tee,Boss,etc)を名称変更で機能Code入力により、ダミー90分岐付属品に変更します。

    接続形式をラインに合わせて変更します。BW→BW(1632)、フランジ・へルールの時はデフォルトのままFLANGE(0)とします。

    品目名称 機能記号 機能Code
    ダミー90分岐付属品 DM9Y 2333 材集なし
  3. 3Dシンボルのパラメータを設定します。

    パラメータ 寸法内容 備考
    P1 分岐パイプ外径 1にすると2Dシンボル表示が小さくなりスプール図でダミーが目立たなくなります。
    P2 3D表示用パイプ外径 未定義で問題ありませんが配管外径より大きくすると3Dモデリング時に選択(ヒット)しやすくなります。
    P3 A寸法-母管外径/2 パイプ長が決まりますので正しく定義する必要があります。

    a)P1にパイプ径を定義するとスプール図にダミーの形状が表示されます。

    b)P1=1とするとダミーが目立たなくなります。

クロス分岐を「直付分岐」で入力する場合

  1. 直付分岐(機能記号:BDW、機能Code330)により、分岐ラインを入力します。

  2. カタログ入力により、反対側の分岐ラインを入力し、発生した分岐シンボル(Tee,Boss,etc)を「直付分岐」に変更します。

    基準点からの距離に0.1を設定します。

    (平面上で同じ座標位置にポイントを重ねるとエラーが発生したり不具合が生じる為、0.1mmずらします。)

配管部品入力 クロス、45°Y分岐の入力例

45°Y分岐の入力

  1. 母管を二次選択します。
  2. 右Click Menuから分岐を選択します。
  3. エッジ上の座標指定Dialogで配管高さ押さえ位置にCOPを選択し新規ポイント座標を指定し決定ボタンをClickします。

  4. ポイントの追加Dialogで配管高さ押さえ位置にCOPを選択し、新規ポイント座標を指定し決定ボタンをClickします。
  5. ラインのプロパティDialogで配管プロパティを入力しOKボタンをClickします。
  6. 分岐ラインのプロパティウインドでサイズを入力します。
  7. 発生した分岐シンボルを二次選択します。
  8. 右Click Menuから名称変更を選択します。

  9. 配管部品挿入Dialogの継手類タブより「45°Y分岐(機能Code:299)」または、「45°Y前向分岐(機能Code:307)」を入力します。

    (流れ方向により、どちらかを選択します。)

メニューシンボル一覧:継手類

継手類: スペッククラスに登録が必要です。

寸法はD.B.を参照します。

メニューシンボル一覧:一般弁

一般弁: スペッククラスに登録が必要です。

メニューシンボル一覧:配管付属品

配管付属品: 自由に入力できます。

外形寸法、接続形式、向きの入力が必要です。

※1 の部品のデフォルト入力時のボルトの集計は、通しボルトとなります。通常のボルトで集計する方法は、14-05-1-1 を参照してください。

※2 配管用つり金具は3Dモデリング入力、配管スプール図表示、材料集計は可能ですが、組図に表示されず、干渉チェックにかかりません。

メニューシンボル一覧:計装品

計装品: 自由に入力できます。

外形寸法、接続形式、向きの入力が必要です。

※1 の部品のデフォルト入力時のボルトの集計は、通しボルトとなります。

通常のボルトで集計する方法は、14-05-1-1 を参照してください。

メニューシンボル一覧:チューブ継手

チューブ継手: スペッククラスに登録が必要です。

寸法はD.B.を参照します。

メニューシンボル一覧:サニタリ

メニューシンボル一覧:鋳鉄管部品

未設定タグNo.一覧 入力操作

操作手順

  1. EYECAD TOP 配管バッチ処理よりAPADを出力します。
  2. APADに新規タグNo.の情報を設定します。 (下記赤枠内が追加定義した行)

  3. EYECAD TOP 配管バッチ処理よりAPADBSを書き込みます。

    APAD(BS)の様式についての詳細は「配管付属品、計装品Dataのバッチ変換」~を参照してください。

  4. 3D入力画面(mrout)から入力位置を二次選択します。

  5. 配管部品挿入コマンドから「未設定タグNo.一覧」をクリックします。(V6.80より名称変更しました)

  6. 追加対象部品を選択します。

    APADBSで追加した未入力の追加部品が表示されます。

    選択すると、二次選択位置に部品が表示されます。

  7. 位置を決定して配置します。

    プロパティ欄から、APADBSでの設定が反映されていることを確認します。

  8. V6.90より、配管付属品/計装品が選択されると"配管付属品/計装品寸法ウィンドウ"にその部品のシンボルパラメータ図(ビットマップ)が表示されます。

    ビットマップはその選択した部品の3DシンボルNo.bmp : File形式でsymbol_bitmap/3d_paramsフォルダ以下にあります。

タグNo.List検索、接続形式、寸法設定

タグNo.入力

配管付属品,計装品では、タグNo.を設定できます。

タグNo.は、プロパティウィンドウのタグNo.欄に入力してください。

タグNo.List検索

タグNo.リストからラインに挿入されている配管部品を検索し、選択します。

「タグNo.List検索」の操作方法

  1. [タグNo.List検索]モードに入ります。

    メニューバーより〔配管(L)〕-〔タグNo.検索〕を選択します。

  2. 目的のタグNo.機器を見つけます。 【タグNo.List検索】ダイアログが表示されます。

    タグNo.リストで目的のタグNo.機器にカーソルを合わせ、 選択 ボタンをクリックしてください。

    選択したタグNo.機器が二次選択状態になります。

    • ダイアログには、現在挿入されているタグNo.のリストが表示されます。

      「タグNo.」等の各項目タイトルをマウス左ボタンクリックする事により、リストをソートできます。

    • 「タグNo.文字検索」に検索したい文字を入れると、タグNo.リストから入力した文字列を検索し、該当するタグNo.の項目をリストの先頭に移動します。

      ※「タグNo.List検索」のダイアログにmmサイズ表示追加

接続形式の設定

配管付属品,計装品では、接続形式を設定できます。

接続形式は、プロパティウィンドウの上流側/下流側接続形式欄に入力してください。

寸法入力

  • 配管付属品,計装品では、外形寸法を入力できます。
  • 外形寸法は、プロパティウインドウのP1~P5に値を入れて設定します。

    P2は一般にフランジ外径です。

  • 配管図上、プログラム処理により、自動に該当クラスのフランジ径になるので0でも構いません。

外形寸法の制約条件

  • 全ての配管付属品、計装品の外形寸法 P1~P5の値は、1.0mm~32,767mmの範囲で設定されます。

    P1~P5の値が3,276mm以上の時は、小数点以下の入力は不可です。整数値で入力してください。

  • これ以上の寸法の部品を入力したい場合は、ダミーノズルや同心付属品等を組み合わせて形状を作ってください。

    ダミーノズルは材料集計されません。

    名称 MNC
    ダミーノズル(配管部品用) DNZP
    ダミーノズル(計装用) DNZI
  • P1~P5まで最大5つのパラメータが設定できますが、この中でユーザ様が常に任意に設定できるものはP1(外長、面間)のみで、P2~P5は各シンボルにより、任意に設定できるものとできないものがあります。

    一般にその個々のシンボルにおいて、接続する配管の外径や、フランジ外径等に合致すべきパラメータについては、自動的にその配管のサイズとクラスにより設定されます。

配管部品の移動

  • 以下は、配管部品を新規に入力した時、または既入力の配管部品を2次選択して〔移動〕とした時に表示される【ポイントの移動】ダイアログを、距離タブにした時の操作です。
  • この時、新規に入力、または2次選択された配管部品が移動基点として黄色で表示され、基準点がピンク色で表示されています。
  • aの距離窓はグレーになっていて数値入力はできませんが、ラジオボタンで変更した移動基点、基準点の押さえ位置に連動して、距離が変化します。
  • bの距離窓は実際に数値をキーボード入力できますが、電卓ボタンや、丸め数値入力ボタンも活用できます。

基準点切替

  • [基準点切替]ボタンを押すと、移動基点の配管部品と同一線分上にある配管部品が、トグルしながら切替わり、ピンク色で表示されます。

基準点変更

  • [基準点変更]ボタンを押して、基準点にしたい配管部品をクリックして、ピンク色で表示します。
  • 移動基点の配管部品と同一線分上にある配管部品だけが基準点にできます。

位置数値入力

  • 必要に応じて、基準点を切替えたり、移動基点、基準点の押さえ位置をラジオボタンで変更後、aの距離窓に数値を設定します。
  • [決定]ボタンを押すと、移動基点の配管部品が移動し【ポイントの移動】ダイアログが閉じます。

直付

  • [直付]ボタンを押すと、移動基点の配管部品が基準点の配管部品に直付されます。

  • AをBに直付する場合、重なり長さやルートスペース長はAの接続形式から求めていますが、Aがパイプニップルかスエジニップルの時は、Bの接続形式から求めます。

    この時、AJFDNAの中でBの寸法種コード70(=片重長)に対応するワードにある、AJFDNAのコード(IDAC)から重なり長さを求めます。

  • 移動基点の配管部品が基準点の配管部品に直付されている時は、[直付]ボタンがグレー表示になっています。
  • 直付けするメス―オス接続形式の対応 (IFBRC=0の直進、曲がり、一体分岐、閉止部品)

    メス(片重長参照接続) 対応オス接続 注記
    Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号
    1621 SCRD 1624 Rc 1613 SCRE 1623 R Rc/RはJIS限定、SCRD/SCREはJIS/ANSI共通、Rc-RかSCRD-SCREかはそのクラスに従う。

    パイプ,ニップル,パイプニップル、ブッシング、プラグ(3000 3040 3057 3030 3400)

    1622 G 1616 Gm JIS規格平行ネジはオス形状と決まってるのでねじ接続としてSCRDを使用可能
    1675 Rp 1613 R JIS規格限定の平行-テーパの組
    1631 SW 1611 PE 1629 PEc
    • PE(1611)はパイプ/ニップル/パイプニップル用でこれに接続するシンボルの接続形式により、集計時にSCR等に変化し、「SCR-PE」等で表記する。
    • PEcは上記以外の継手、弁類用で接続相手により変化しない。
    • BITEの片重長はそのクラス内PMS名:フランジ、品目:めすナット(旧:袋ナット)(3123)のLP1(BSLP1,IDLC=86,IDAC=13109)を参照取得。
    1626 TS 1611 PE 1629 PEc
    1627 DV 1611 PE 1629 PEc
    1628 BITE 1611 PE 1629 PEc

    (IFBRC=1の)分岐コネクト部品で必ず固定側

    分岐コネクト部品 メス(片重長参照接続) 対応直付け時移動オス接続 注記
    Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号
    1671 SCR-F 1672 SCR-R 1673 SCR-M 1674 SCR-SD 1613 SCRE 1623 R
    1681 SW-F 1682 SW-R 1683 SW-M 1611 PE 1629 PEc
    分岐コネクト部品 オス 対応直付け時移動メス接続 (片重長参照接続)
    Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号 Code 記号
    1676 M-SR-F 1677 M-SR-R 1678 M-SR-M 1621 SCRD 1624 Rc
    1686 M-SW-F 1687 M-SW-R 1688 M-SW-M 1631 SW

最小

[最小]ボタンを押すと、移動基点の配管部品が基準点の配管部品に最小取付けされます。

移動基点の配管部品が基準点の配管部品に最小取付けされている時は、[最小]ボタンがグレー表示になっています。

  • 最小取付けとは

    移動基点の配管部品を、基準点の配管部品から、〔配管データのエラーチェック〕の溶接間長さチェックに引っかからない、5mm単位の最小距離に配置する機能です。

  • 最小取付けの溶接間長さの基準

    移動基点、基準点の配管部品の接続形式(CNST D044~D048 については、「最短取付長さ」を参照)

    接続形式 基準
    両方ともSCRD CNST D044のSS寸法
    両方ともSW CNST D047のSS寸法
    両方ともTS 最小取付け不可
    BW-x
    x:BW,SCRD,SW,FLG
    CNST D046のBB寸法 またはCNST D048の配管肉厚の倍数
  • 最小取付けの例

    • 下図で、バルブを90°エルボに最小取付けすると、A=125となります。
    • サイズを50Aとすると、エルボ寸法=76.2mm、フランジ厚さ=16mm、最小溶接間長さ(その他のBB寸法)、長さ(その他のBB寸法)は30mmなので、A=76.2+30+16=122.2mmですが、5mm単位に切り上げてA=125mm(この時、溶接間長さ=32.8mm)です。

面合わせ

  • 「面合わせ」はポイントの移動ダイアログ上にボタンはありません。配管部品を選択しメニューから「面合わせ」、サブメニューの「上流側」または「下流側」を選択すると右の距離指定ダイアログが現れます。
  • 距離を入力し[OK]ボタンで選択した部品端面が「上流側」または「下流側」部品端面との指定距離の位置に移動します。

    「直付」や「最小」の場合ルートスペース長やガスケット厚さが考慮されますが、「面合わせ」は考慮しません。

  • 端面間距離を0とすると面合わせとなります。負の場合、部品が食い込みます。

配管メニューから面合わせ、直付け、最小

「配管」メニューと配管部品選択時の右クリックメニューに「面合わせ」「直付け」「最小取り付け」を追加しました。

それぞれに「上流」「下流」のサブメニューがあります。これを選択すると距離指定ダイアログが現れます。

距離を入力しOKボタンで「面合わせ」「直付け」「最小取り付け」に指定距離が加算された位置に部品が移動します。

配管部品を1つ選択したときは、その部品を上流側、下流側に移動します。

配管部品を複数選択したときは最も「上流」または「下流」にある部品に指定距離で移動します。

以下は「パイプニップル」「バルブ」「パイプニップル」を選択し「直付け」「下流」で距離を0とした例です。

最下流(一番右)の部品に直付けします。

別図分割部のシンボル位置を変更した時の処理

別図分割部のシンボル位置を変更した時の処理は、下記の通りです。

概要

  • 別図分割部のシンボルとは、例えば組フランジ(FLGS)におけるFFLGとEFLGのように、別図分割した後に相手ラインとの(別図)接続情報を持っているシンボルのことです。
  • 別図分割部のシンボルはそれぞれ別ライン上にありますが、片方のシンボルを移動(位置数値入力、直付等)相手側のシンボルも追随して移動します。

例えば、次の場合で逆止弁の位置をX=800に変更すると、VFLGの位置はX=900に自動変更されます。

注意

  • 次の場合では、逆止弁の位置をX=800に変更しても、VFLGの位置は変わりません。

  • VFLGを2次選択して逆止弁に直付して下さい。その時、EFLGの位置も自動変更されます。
  • 同様に、EFLGの位置をX=1203に変更すると、VFLGの位置はX=1203に自動変更されますが、逆止弁の位置は変わりません。逆止弁を2次選択してVFLGに直付して下さい。

別位置

配管部品を別位置(別ラインでも可)に移動します。

「別位置」の操作方法

  1. 「別位値」に移動したい配管部品を指定します。

    「別位値」に移動したい配管部品を二次選択状態にします。

  2. [別位置]モードに入ります。

    [別位置]モードへは、2通りの方法で入ることができます。

    • メニューバーより〔配管(L)〕-〔別位置〕を選択します。
    • 右クリックでメニューを呼び出し、〔別位置〕を選択します。
  3. 配管部品を移動する場所を設定します。

    配管部品を移動したい配管個所にマウスカーソルを合わせ、左クリックします。

  4. [別位置]モードを終了します。

    配管部品が移動し、[別位置]モードを終了します。

パイプを選択して直付け

エルボ同士を直付けするような場合、部品を選択して直付けすると上手くいかない場合があります。

単独のパイプを選択した例

  1. 移動したいパイプ部分を二次選択し、移動コマンドを実行します。

  2. エッジの移動ダイアログの距離タブで「基準点」と「移動起点」を確認し、「直付」ボタンをClickします。

  3. エルボ同士が直付けされました。

複数のパイプを範囲選択した例

  1. 移動したい範囲のパイプを二次選択し、移動コマンドを実行します。

  2. エッジの移動ダイアログの距離タブで「基準点」と「移動起点」を確認し、「直付」ボタンをClickします。

  3. エルボ同士が直付けされました。

駆動部方向、寸法、属性

ハンドル方向

ハンドル方向およびハンドルの角度数値

ハンドル方向およびハンドルの角度数値は、プロパティウインドウで設定します。

配管 角度
水平または傾斜配管 ライン入力方向を親指とし、上を基準として、右ネジ時計廻り
垂直配管 北を基準として、右ネジ時計廻り

注意事項

ハンドル向きを実際に無い方向(東西上下だけの時に南北)に設定するとmrout画面表示やスプール図で表示不具合が発生する場合があります。


例) 3Dモデル入力( Mrout )で+Yを北方向とした場合

-X方向から+X方向の配管に組フランジを入力した場合、デフォルトのハンドル方向は「上方向」となります。

ハンドル方向を「東または西」と変更するとシェーディングでは問題ない様に見えますが、単線表示では組フランジが見えなくなります。

スプール図でも同様になります。

-Y方向から+Y方向の配管では組フランジハンドル方向を「北または南」と変更するとシェーディングでは問題ない様に見えますが、単線表示では組フランジが見えなくなります。

駆動部方向について

駆動部方向は、プロパティウインドウで設定します。

入力方向と駆動部方向の関係は下図の通りです。

流れ方向に対し右90度 流れ方向に対し左90度 流れ方向に対し0度(同じ) 流れ方向に対し180度(逆)

レバーTypeの ボール弁については、

レバーを取り外して入れ替えることができますが、下図のように、レバーを嵌めるステムの断面形状が 長方形になってますので、2方向のみとなります。

流れ方向に対し右90度 流れ方向に対し左90度

参考

寸法、属性

  • 一般弁では、外形寸法を入力できます。
  • プロパティウインドウのバルブ品番で、一般弁に一品一葉で品番(1~32000)を設定できます。
  • 組図やスプール図、または材料表上にUser定義等のバルブタグ表示機能により、その一般弁がのっている配管ラインの属性を一緒に組合せて表示、管理できるようになります。

直角駆動部方向指定

一般弁、配管付属品、計装品ハンドル直角駆動部方向指定

  • 上記、駆動部の配管直角方向表示は配管スプール図内表記にのみ対応しています。
  • 配管モデルの画面表示での単線表示には対応していません。

    単線表示では全4方向とも方向無指定時のシンボルで表示されます。

    駆動部の配管直角方向はシェーディング表示で確認してください。

  • iactとはBGISPRのword#:96に設定する駆動部方向フラグのことです。詳細はヘルプマニュアル06-10-7-1を参照してください。
流れ方向に頭を向け流れ方向を0°として(ifact) 駆動部の各方向の形状表示例
ISPR内
iact
ボール弁 ボール弁 ボールCV モータ式ゲート弁 カムフレックスCV ポジショナ付CV ISPR内
iact
ポジショナ付CV ボール弁
レバー
Lever
4面ヘッドステムレバー
Lever
シリンダ
Cylinder
モータ
Motor
カムフレックス
Camflex
ポジショナ
Positioner
サイドハンドル
Side handle
ギヤ
Gear
方向無指定時
(デフォルト方向)
(0)
0 0
入力方向
90°右向き
(1)
1 5
入力方向
90°左向き
(2)
2 6
入力方向
同向き(0°)
(3)
3 7
入力方向
逆向き(180°)
(4)
4 8
No. バルブ種類 品目Code
1 仕切弁 2101
2 玉形弁 2102
3 ボール弁 2105 2125 2105
4 バタフライ弁 2108 2108
5 コック弁 2112
6 プラグ弁 2119
7 三方ボール弁 2201
8 三方コック弁 2202
9 付属ボール弁 2285
10 付属バタフライ弁 2288
11 付属コック弁 2292
12 バタフライCV 3136
13 ボールCV 3137
14 片BWボール弁
(計装品)
3132
15 モータ式ゲート弁 3121
16 モータ式グローブ弁 3122
17 カムフレックスCV 3069
18 片BWボール弁 2135
19 ポジショナ付CV 3114 3114
20 圧力バランス型CV 3119 3119

駆動部の各方向の3D形状表示例

配管部品の移動」の表示の3D入力画面時の表示例を以下に示します。

流れ方向に頭を向け流れ方向を0°として(ifact) 駆動部の各方向の形状表示例
ISPR内
iact
ボール弁 ボール弁 ボールCV モータ式ゲート弁 カムフレックスCV ポジショナ付CV
レバー
Lever
4面ヘッドステムレバー
Lever
シリンダ
Cylinder
モータ
Motor
カムフレックス
Camflex
ポジショナ
Positioner
方向無指定時
(デフォルト方向)
(0)
0
入力方向
90°右向き
(1)
1
入力方向
90°左向き
(2)
2
入力方向
同向き(0°)
(3)
3
入力方向
逆向き(180°)
(4)
4
ギヤ
Gear
サイドハンドル
Side handle
入力方向
ギヤ 90°右向き
(5)
5
入力方向
ギヤ 90°左向き
(6)
6
入力方向
ギヤ 同向き
(7)
7
入力方向
ギヤ 逆向き
(8)
8

各種付属品弁の流れと機能Code及び駆動部方向の指定法

三方ボール弁のレバー及び三方切換弁の駆動部方向は、流れ方向に頭を向けBT-Typeの分岐側から見て

右側・・・入力方向90°右向き

左側・・・入力方向90°左向き

のどちらかを指定する。

ハンドル方向 入力方向
90°右向き
入力方向
90°左向き
指定なし 三方切換弁、調節弁の立体表示例
IAC 1 2 3 1 2 0
BT-Type

IBC

MNC

2201,3031

3WBV,3WCV

2201,3031

3WBV,3WCV

3032

3DCV

CBT-Type

IBC

MNC

2323,3115

3BCT,3WCT

2323,3115

3BCT,3WCT

3117

3DCT

CBT-Type

IBC

MNC

2324,3116

3BCB,3WCB

2324,3116

3BCB,3WCB

3118

3DCB

三方ボール弁、切換弁、調節弁の外形寸法指定法

三方ボール弁、三方切換弁、三方調節弁の外形寸法はBT、CTB、CBT-TypeによりP1とP3がそれぞれ違ってきますのでご注意下さい。

  • BT-Type

    P1=面間

    P3=センター~分岐側フランジまでの長さ

  • CTB-Type

    P1=センター~出口側フランジまでの長さ

    P3=面間×1/2

  • CBT-Type

    P1=面間×1/2

    P3=入口側フランジ~センターまでの長さ

その他のパラメータは、マニュアル EYEPIPE 「EYECAD標準 シンボル形式」を参照してください。

最短取付長さ

CNST D044

SCRD-SCRD間 SS寸法(mm)

このページの1W目に500を設定しますと、e_mrcの画面へのメッセージはエラーの数のみとなります。(mrcnv ネジ込み間長さのチェックで使用)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
0X Ver.No.
500
0X
1X 6A
30
8A
30
10A
30
15A
30
20A
30
25A
30
32A
30
40A
30
50A
30
65A
30
1X
2X 80A
50
90A
50
100A
50
125A
50
150A
50
175A 200A 225A 250A 300A 2X
3X 350A
400A 450A 500A 550A 600A 650A 700A 750A 800A 3X
4X 850A
900A 950A 1000A 1050A 1100A 1150A 1200A 1250A 1300A以上 4X
予備エリア
5X 5X
6X 6A 8A 10A 15A 20A 25A 32A 40A 50A 65A 6X
7X 80A 90A 100A 125A 150A 175A 200A 225A 250A 300A 7X
8X 350A 400A 450A 500A 550A 600A 650A 700A 750A 800A 8X
9X 850A 900A 950A 1000A 1050A 1100A 1150A 1200A 1250A 1300A以上 9X

CNST D046

以下のテーブルは 標準管配列間隔の設定エリアで『途中修正 のせ並べ沿わせあわせ、成長』【並べるの配管間隔基準】 の機能のS寸法として、各サイズ別にこのmm数値が参照されます。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
0X 0X
1X 6A
25
8A
25
10A
25
15A
25
20A
25
25A
25
32A
25
40A
25
50A
25
65A
25
1X
2X 80A
25
90A
25
100A
25
125A
25
150A
25
175A
35
200A
35
225A
35
250A
35
300A
35
2X
3X 350A
35
400A
45
450A
45
500A
45
550A
45
600A
45
650A
45
700A
45
750A
45
800A
45
3X
4X 850A
45
900A
45
950A
45
1000A
45
1050A
45
1100A
45
1150A
45
1200A
45
1250A
45
1300A以上
45
4X

以下のテーブルは BW-x間最短寸法 右図BB寸法(mm)の㎜単位距離による設定エリア

(mrcnv 溶接間長さのチェックで使用) ( x: BW, SW, SCRD, FLG)

5X 5X
6X 6A
30
8A
30
10A
30
15A
30
20A
30
25A
30
32A
30
40A
30
50A
30
65A
30
6X
7X 80A
500
90A
50
100A
50
125A
50
150A
50
175A
50
200A
50
225A
50
250A
50
300A
70
7X
8X 350A
70
400A
70
450A
90
500A
90
550A
90
600A
90
650A
90
700A
90
750A
90
800A
90
8X
9X 850A
90
900A
90
950A
90
1000A
90
1050A
90
1100A
90
1150A
90
1200A
90
1250A
90
1300A以上
90
9X

CNST D047

SW-SW間 SS寸法(mm)

この設定が0の値のサイズにおいては、BW-x間の設定値がSWの部品の溶接のチェックに採用されます。(溶接間長さのチェックで使用)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
0X 0X
1X 6A
40
8A
40
10A
40
15A
40
20A
40
25A
40
32A
40
40A
50
50A
50
65A
55
1X
2X 80A
60
90A 100A 125A 150A 175A 200A 225A 250A 300A 2X
3X 350A
400A 450A 500A 550A 600A 650A 700A 750A 800A 3X
4X 850A
900A 950A 1000A 1050A 1100A 1150A 1200A 1250A 1300A 4X

ELBOW 中心-Flange 外面 間 EF寸法 (mm)[未使用]

5X 5X
6X 6A
70
8A
70
10A
70
15A
70
20A
70
25A
70
32A
80
40A
90
50A
105
65A
125
6X
7X 80A
165
90A
185
100A
200
125A
240
150A
280
175A
320
200A
355
225A
395
250A
430
300A
530
7X
8X 350A
605
400A
680
450A
775
500A
850
550A
930
600A
1005
650A
1080
700A
1155
750A
1230
800A
1305
8X
9X 850A 900A 950A 1000A 1050A 1100A 1150A 1200A 1250A 1300A 9X

CNST D048

Tee-Flange 間 TF寸法(mm)[未使用]

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
0X 0X
1X 6A
75
8A
75
10A
75
15A
75
20A
90
25A
90
32A
100
40A
110
50A
115
65A
130
1X
2X 80A
135
90A
145
100A
155
125A
175
150A
195
175A
215
200A
230
225A
250
250A
265
300A
325
2X
3X 350A
350
400A
375
450A
435
500A
470
550A
510
600A
525
650A
550
700A
575
750A
600
800A
625
3X
4X 850A 900A 950A 1000A 1050A 1100A 1150A 1200A 1250A 1300A 4X

最短取付長さ

  • 従来、最短取り付け寸法の寸法設定は、これらのA(B)G(J)CNSTの各テーブルの各サイズ別のmm単位の長さで、長さのチェックのみパイプ肉厚の倍数値にて行えていましたが、
  • パイプサイズ別の㎜単位設定では、各パイプのSchedule等の違いに対応できないため、V6.70以降 D048の 第51W目以降の設定にて最短取り付け寸法の設定値を、パイプ肉厚の倍数値にて取り付け設定が可能となりました。

CNST D048

  • 51W目に500を設定すると、以下のテーブルにてパイプ厚さベースで BW-x (x: BW, SW, SCRD, FLG)間の最短取付長さのチェックが可能となります。 (デフォルトでは未設定です。)
  • 52W目に670を設定すると,BW-x間の最短取付寸法の設定値を、パイプ肉厚の倍数値にて計算された㎜の値が、D046の51W目以降の 各サイズにおける最短mm設定値を超えた場合、この倍数値での値が最短取付基準長となります。

    テーブルへの設定はパイプ厚さの倍数値の10倍の数値を入力します。 (デフォルトでは未設定です。)

  • 60W目に設定した数値単位で部品間配置長さを丸める(切り上げ)ことが可能です。 (デフォルトは5mm単位となっています。)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
5X 溶接間長Check
Ver. No.
500
溶接間長設定
Ver No.
670

部品間配置
丸め値 ㎜
5
5X
6X 6A
(5倍=) 50
8A
50
10A
50
15A
50
20A
50
25A
50
32A
50
40A
50
50A
50
65A
50
6X
7X 80A
50
90A
50
100A
50
125A
50
150A
50
175A
50
200A
50
225A
50
250A
50
300A
50
7X
8X 350A
50
400A
50
450A
50
500A
50
550A
50
600A
50
650A
50
700A
50
750A
50
800A
50
8X
9X 850A
50
900A
50
950A
50
1000A
50
1050A
50
1100A
50
1150A
50
1200A
50
1250A
50
1300A
50
9X

A(B)G(J)CNST D046 の 51W目以降の各サイズ別にBW間長㎜の規定での最短取付けの例

  • 90°エルボにレジューサを A(B)G(J)CNST D046 の 51W目以降の各サイズ別に㎜の規定で最短取付けした例を示します。
  • この場合最短取付けとは移動基点の配管部品を、基準点の配管部品から、〔配管データのエラーチェック〕の溶接間長さチェックに引っかからない、5mm単位の最短距離に配置する機能です。


    配管ラインサイズ:50A

    90°エルボ面間:76.2 mm

    最短溶接間長さ:AG(J)CNST D046より 30 mm

    合計:106.2 mm


    最短取付けの5mm単位に切り上げて配置する機能より、A = 110 mm となります。

    この時、溶接間長さは、33.8 mm となります。

A(B)G(J)CNST D048 の 52W目に670を設定してBW間長をパイプ厚さの倍数の規定での最短取付けの例

  • 配管ラインサイズ:50A SGP

    90°エルボ面間:76.2 mm

    最短溶接間長さ:AG(J)CNST D048より肉厚の5倍=3.8x5=19mm

    この値は D046での設定値:30㎜より小さいためD046の設定が有効となり1.の結果と同様になります。

  • 配管ラインサイズ:150A

    厚さ:Sch80

    90°エルボ面間:228.6 mm

    最短溶接間長さ:AG(J)CNST D048より肉厚の5倍=11x5=55mm

    この値は D046での設定値:50㎜より大きいので採用され、

    合計:283.6 mm


    60W目に設定した最短取付けの5mm単位に切り上げて配置する機能より、A = 285 mm となります。

    この時、溶接間長さは 56.4 mm となります。

接続形式別最短取付長さの事例

縮小基準表 一般的なスペッククラス用 No.1,2

  • 記号は次による。
    記号 意味
    Rd BUTT WELD REDUCER
    C REDUCING COUPLING or REDUCING SOCKET
    SC STRAIGHT COUPLING + SWAGED NIPPLE
  • 2 1/2B以上のREDUCERは原則として呼び径3段差以内を使用範囲とする。その差以上になる場合は大口径から3段差まで落とし次に所定の呼び径までのREDUCERをつなぎ合わせる。
  • PUMP SUC.ラインに使用する時は、SWAGE NIPPLE(両端プレーンエンド)とする。

    1 1/2B×1/2Bも使用可。但し1 1/2B側はベベルエンドとする。

TABLE No.1
パイプ SMALL PIPE
呼称A 10 15 20 25 32 40 50 65 80 100 125 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600
パイプ

A
呼称B 3/8 1/2 3/4 1 1 1/4 1 1/2 2 2 1/2 3 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24
LARGE PIPE 10 3/8
15 1/2 C
20 3/4 C C
25 1 C C C
32 1 1/4 C Rd Rd Rd
40 1 1/2 C C Rd Rd Rd
50 2 Rd Rd Rd
65 2 1/2 Rd Rd Rd
80 3 Rd Rd Rd
100 4 Rd Rd Rd
125 5 Rd Rd Rd
150 6 Rd Rd Rd
200 8 Rd Rd Rd
250 10 Rd Rd Rd
300 12 Rd Rd Rd
350 14 Rd Rd Rd
400 16 Rd Rd Rd
450 18 Rd Rd Rd
500 20 Rd Rd Rd
550 22 Rd Rd Rd
600 24 Rd Rd Rd
TABLE No.2
パイプ SMALL PIPE
呼称A 10 15 20 25 32 40 50 65 80 100 125 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600
パイプ

A
呼称B 3/8 1/2 3/4 1 1 1/4 1 1/2 2 2 1/2 3 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24
LARGE PIPE 10 3/8
15 1/2 SC
20 3/4 SC C
25 1 SC C C
32 1 1/4 SC C C Rd
40 1 1/2 SC C C Rd Rd
50 2 SC SC SC Rd Rd Rd
65 2 1/2 Rd Rd Rd Rd
80 3 Rd Rd Rd
100 4 Rd Rd Rd
125 5 Rd Rd Rd
150 6 Rd Rd Rd
200 8 Rd Rd Rd
250 10 Rd Rd Rd
300 12 Rd Rd Rd
350 14 Rd Rd Rd
400 16 Rd Rd Rd
450 18 Rd Rd Rd
500 20 Rd Rd Rd
550 22 Rd Rd Rd
600 24 Rd Rd Rd

縮小基準表 一般的なスペッククラス用 No.3,4

  • 記号は次による。
    記号 意味
    Rd BUTT WELD REDUCER
    C REDUCING COUPLING or REDUCING SOCKET
    SC STRAIGHT COUPLING + SWAGED NIPPLE
  • 2 1/2B以上のREDUCERは原則として呼び径3段差以内を使用範囲とする。その差以上になる場合は大口径から3段差まで落とし次に所定の呼び径までのREDUCERをつなぎ合わせる。
  • PUMP SUC.ラインに使用する時は、SWAGE NIPPLE(両端プレーンエンド)とする。

    1 1/2B×1/2Bも使用可。但し1 1/2B側はベベルエンドとする。

TABLE No.3
パイプ SMALL PIPE
呼称A 10 15 20 25 32 40 50 65 80 100 125 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600
パイプ

A
呼称B 3/8 1/2 3/4 1 1 1/4 1 1/2 2 2 1/2 3 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24
LARGE PIPE 10 3/8
15 1/2 SC
20 3/4 SC Rd
25 1 SC Rd Rd
32 1 1/4 SC Rd Rd Rd
40 1 1/2 SC SC Rd Rd Rd
50 2 SC Rd Rd Rd
65 2 1/2 SC Rd Rd Rd
80 3 SC Rd Rd Rd
100 4 SC Rd Rd Rd
125 5 Rd Rd Rd
150 6 SC Rd Rd Rd
200 8 Rd Rd Rd
250 10 SC Rd Rd Rd
300 12 SC Rd Rd Rd
350 14 Rd Rd Rd
400 16 Rd Rd Rd
450 18 Rd Rd Rd
500 20 Rd Rd Rd
550 22 Rd Rd Rd
600 24 Rd Rd Rd
TABLE No.4
パイプ SMALL PIPE
呼称A 10 15 20 25 32 40 50 65 80 100 125 150 200 250 300 350 400 450 500 550 600
パイプ

A
呼称B 3/8 1/2 3/4 1 1 1/4 1 1/2 2 2 1/2 3 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24
LARGE PIPE 10 3/8
15 1/2 -
20 3/4 - Rd
25 1 - Rd Rd
32 1 1/4 Rd Rd Rd
40 1 1/2 Rd Rd Rd
50 2 Rd Rd Rd
65 2 1/2 Rd Rd Rd Rd
80 3 Rd Rd Rd Rd
100 4 Rd Rd Rd Rd
125 5 Rd Rd Rd
150 6 Rd Rd Rd
200 8 Rd Rd Rd
250 10 Rd Rd Rd
300 12 Rd Rd Rd
350 14 Rd Rd Rd
400 16 Rd Rd Rd
450 18 Rd Rd Rd
500 20 Rd Rd Rd
550 22 Rd Rd Rd
600 24 Rd Rd Rd

部品寸法表示

配管部部品(Fitting)や一般弁を2次選択し"配管"メニューもしくはマウス右クリックメニューの"部品寸法"選択すると現在選択している部品の寸法列編集Prog.(EditDimension)が起動します。

選択した部品が配管部品もしくは一般弁以外では"部品寸法"メニューは選択できません。

部品の決め方

  • 偏心直進シンボルの場合サイズダウンは常に正とします。
  • 直進分岐シンボルの場合入口サイズに対する分岐サイズをサイズダウンとします。

    ただしBOSSなど母管から直接分岐するシンボルのサイズダウンは0とします。

  • 別図接続など表示シンボルの場合、その手前のシンボルが自動生成シンボルであればその部品寸法を表示します。

部品寸法表示

各種Codeの読替え

寸法列編集Prog.(EditDimension)では配管部品と一般弁の寸法を表示します。

配管部品は品目名称、呼び圧力、接続形式、規格と分岐や偏心部品ではサイズダウンを検索して表示します。

一般弁はそのバルブコードを検索して表示します。

BWやSWなどの接続部品は肉厚以外の寸法は全て同一なのでCodeを読替えて同じ寸法値を参照するようになっています。

詳しくは05-03-1-3,06-09-1-5~参照

本機能でもこのCodeの読替えを行ってEditDimensionが起動するので注意してください。

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