1208 配管ライン終点処理
接合
接合とは
- 2本の配管ラインをつなぎ、1本の配管ラインにします。
- 現在選択されている配管の成長点が、他のダクトにつながります。
- 先のラインNo.、スプールNo.等が未設定の時は、接合しようとしたラインの仕様になります。

接合の操作方法
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接合しようとする配管をクリックし、一次選択状態にします。
あるいは、さらにメニューバーより〔配管(L)〕-〔成長〕を選択するか、右クリックで〔成長〕を選択し、成長モードにします。
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[接合]モードに入ります。
メニューの〔配管(L)〕-〔接合〕または、右クリックで〔接合〕を選択します。
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接合先の配管ラインを指定します。
接合しようとする配管にカーソルを移動し、クリックします。
【接続方法の選択】ダイアログが表示されます。

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接合方法を選択します。
「最短」と「延長」があります。
「最短」は、2本の配管ラインを最短距離で、接合します。

「延長」は、2本の配管ラインの末端から配管を延ばし、双方の延長線上で2本の配管を最短距離で接合します。
2本の配管ラインが平行の時は、延長線上接合できません。

参考
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次の場合は接合しません。
- 2つのラインのサイズ、スペッククラスが異なる場合
- 接合後、ラインのポイント数が30を超える場合
- 接合後、分岐部の数が18を超える場合
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接合によって生じるライン線分が元の2つのラインと直交しない。
またはストレートにならない。
- あらかじめライン合わせ機能を使って接合点の座標値を合わせておくと、簡単に接合できます。
接合を使用するModeling事例
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一般に配管ラックに載せる配管のモデリングはまず、ラック上の配管を並べます。

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次に、各エリアに伸ばす配管をモデリングします。

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最後に「接合」コマンドを使い各配管を繋げていきます。

現場接合/現場合わせ接合
現場合わせ接合タイプには、
- 現場溶接
- 現場合わせ溶接(現場余長代付き)
の二種を部品前後に設定可能です。

操作方法
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現場合わせ接合を設定する部品をClickし、二次選択状態にします。
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プロパティウインドウの[現場合わせ溶接タイプ]を[未設定],[現場溶接],[現場合わせ溶接],[部品前FW,後FFW],[部品前FFW,後FW]から選択します。

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[現場合わせ溶接位置]を[部品前],[部品後]または[部品両側]から選択します。
[現場合わせ溶接タイプ]を[部品前FW,後FFW]または[部品前FFW,後FW]に設定すると自動で[部品両側]となります。

下記は、現場合わせ溶接・部品両側の表示例です。

- スプール図での現合マーク表示設定についてはマニュアル15-08-1-1を参照してください。
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AG(J)CNST D045にて現合部の切断パイプ長の余長設定が可能です。
マニュアル14-03-3-1 を参照してください。
注意事項
- 現場接合/現場合わせ接合を設定しているフランジタイプ部品に「別図」処理を行う場合は、まず設定した接合を解除し、「別図」処理を行ってから再度現場接合/現場合わせ接合を設定してください。
- CNST S108 設定にて現合マーク表記をFFやFに変更してもmrout上はFFW、FWのままです。
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付属ノズル(BW)、機器ノズル(BW)、BW部品を終点とした場合、BWで現場溶接(F)を部品前に設定するとスプール図の溶番が設定の前と後で変わり、他の溶番も変わってしまいます。
現場溶接(F)の設定を[部品前]->[部品後]に変更すると回避されます。
