2235 サポートクラス
サポートクラス(A(B)GSUPT Block No.12)
サポートクラスでは配管サポートを構成する部材の形式、ファスナの形式群に対するそれぞれの材質記号の対応関係を定義します。
このブロックは修正、追加可能です。
記号の説明
| 記号 | 項目 | 値Type | 値長さ | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| SUPCLS_CD | サポートクラスCode | 整数 | 1~9999までがUser定義可能なCodeです。 0はデフォルトですので削除しないでください。 サポート材質のデフォルト値を変更したい場合は、CLS:0の内容を修正してください。 |
|
| SUPCLS_SYM | サポートクラス記号 | ANK | 15 | 3Dサポート入力時、材質設定で使用します。 |
| ITEM | ITEM Code | 整数 | AG(J)ITEM.csvに定義してあるファスナ名、平板類名、固定部品名、構造部材名、ビルドアップ部材名のCodeをFrom:Toで記述します。 サポート製作図材料欄および、材料集計で表示します。 |
|
| 材質記号 | 材質記号 | ANK | 12 | ITEM CodeのFrom:Toで指定した部材/部品の材質記号(最大漢字6文字)をここで設定します。 サポート製作図材料欄および、材料集計はこの文字列を引き出して表示します。 |
Block No.12の内容
-
CLSで始まる行から、次のCLSまでのコメント行以前までが1つのクラスを表します(矢印の部分)。
1つのブロックはITEMのFrom-To:材質記号の列が2列で構成されています。
ブロック1の部分はデフォルトのサポートクラスです。
ブロック2の部分以降はUser様による定義が可能な部分です。
- サポートクラスの定義の最大数:9999
- 1つのクラス内のITEM範囲-材質記号の組み合わせ最大数:30sets
-
BGSUPTにデフォルトで設定してあるサポートクラス一覧を以下に示します。
1列目 2列目 内容 !=============================================================================== No12:Support Class !===============================================================================ブロック1 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 0: Default: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SS400 : 12390: 12392:SS400 : 12393: 12414:SS400 : 12415: 12415:SUS304 : 12422: 12423:SS400 : 12520: 12520:SUS304: ITEM From-To :材質記号 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SS400 : : 12446: 12492:SS400 : : 12581: 12583:SS400 : : 12522: 12522:SS400 :ファスナ類:SS400
平板類、固定部品:SS400
サポート部材類:SS400
根巻き:RC
UBG-S使用時のUボルト、ナット:SUS304ブロック2 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 1:SA FP SM_SUS304: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SS400 : 12390: 12392:SS400 : 12393: 12399:SS400 : 12400: 12405:SUS304 : 12406: 12409:SS400 : 12410: 12414:SUS304: ITEM From-To :材質記号 : 12415: 12415:SUS304 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SS400 : : 12446: 12492:SUS304 : : 12581: 12583:SUS304 :ファスナ類:SS400
平板類、固定部品:SUS304
サポート部材類:SUS304
根巻き:RC
UBG-S使用時のUボルト、ナット:SUS304ブロック3 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 2: UBN_SUS304: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SS400 : 12390: 12392:SUS304 : 12393: 12414:SS400 : 12415: 12415:SUS304: ITEM From-To :材質記号 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SS400 : : 12446: 12492:SS400 : : 12581: 12583:SS400 :Uボルト、ナットが常にSUS304
それ以外はDefaultと同じブロック4 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 3: SUS316: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SUS316 : 12390: 12392:SUS316 : 12393: 12414:SUS316 : 12415: 12415:SUS316: ITEM From-To :材質記号 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SUS316 : : 12446: 12492:SUS316 : : 12581: 12583:SUS316 :根巻き以外全てSUS316 ブロック5 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 4: CheAhr_SUS: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SS400 : 12390: 12392:SS400 : 12393: 12412:SS400 : 12413: 12413:SUS304 : 12414: 12414:SS400: ITEM From-To :材質記号 : : 12415: 12415:SUS304 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SS400 : : 12446: 12492:SS400 : : 12581: 12583:SS400 :ケミカルアンカーがSUS304
それ以外はDefaultと同じブロック6 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 5: CheAhr UBN_SUS: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SS400 : 12390: 12392:SUS304 : 12393: 12412:SS400 : 12413: 12413:SUS304 : 12414: 12414:SS400: ITEM From-To :材質記号 : : 12415: 12415:SUS304 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SS400 : : 12446: 12492:SS400 : : 12581: 12583:SS400 :Uボルト、ナットとケミカルアンカーがSUS304
それ以外はDefaultと同じブロック7 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 6: PF_SUS304: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SUS304 : 12390: 12392:SUS304 : 12393: 12399:SUS304 : 12400: 12405:SS400 : 12406: 12409:SUS304 : 12410: 12414:SS400: ITEM From-To :材質記号 : : 12415: 12415:SUS304 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SUS304 : : 12446: 12492:SS400 : : 12581: 12583:SS400 :ファスナ類がSUS304
それ以外はDefaultと同じブロック8 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 7: SM_S304: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12389:SS400 : 12390: 12392:SS400 : 12393: 12414:SS400 : 12415: 12415:SUS304: ITEM From-To :材質記号 : : 12418: 12418:RC : : 12419: 12419:SS400 : : 12446: 12492:SUS304 : : 12581: 12583:SS400 :サポート部材類がSUS304
それ以外はDefaultと同じブロック9 !SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 8: SHOE_SUS304: ! : ITEM From-To :材質記号 : 12381: 12381:SUS304 : 12382: 12389:SS400 : 12390: 12392:SS400 : 12393: 12397:SS400 : 12398: 12398:SUS304: ITEM From-To :材質記号 : : 12399: 12414:SS400 : : 12415: 12415:SUS304 : : 12418: 12418:RC : : 12446: 12492:SS400 : : 12581: 12583:SS400 :ガイド付きシューのガイドとシューを別材質で材集する時に使用
ガイド:SS400
シュー:SUS304
ガイド付きシュー:SUS304
それ以外はDefaultと同じ※BGSUPTのデフォルト設定では、以下のファスナ類については、材質を非表示としています。
- UDI:ウレタンブロック
- SLPD:レスティング
- REST:レスティング
- CLPT:段型クランプ
- CPI:クランプ付ハンガ
- CLP1:スプリングハンガ
- CLP2:コンスタントハンガ
材質表示が必要な場合は、BGSUPTのブロックNo.11 ファスナ定義の「MtlDsp」のフラグを-1→0に変更し、サポートクラス(本ブロック)により材質の設定をしてください。
「MtlDsp」の説明は、「材料集計(FAM)」を参照して下さい。
-
サポートスタイルがスタンションタイプ(記号:K-x、P-x)のトラニオン部分/接合板から底板までのパイプの材質は、デフォルトはSGPが設定されていますが、サポートクラスに追加設定することで材質の変更が可能です。
!SUPCLS_CD: SUPCLS_SYM: CLS: 0: Default: ! : ITEM From-To :材質記号 : ITEM From-To :材質記号 : : 12381: 12389:SS400 : 12418: 12418:RC : : 12390: 12392:SS400 : 12419: 12419:SS400 : : 12393: 12414:SS400 : 12446: 12492:SS400 : : 12415: 12415:SUS304 : 12581: 12583:SS400 : : 3000: 3000:SGPW : : : :上記黄色部分のように、パイプのITEM Code:3000を追加し、材質記号を定義してください。
なお、トラニオン部分/配管Lineから接合板までのパイプは、配管ラインと同一(PMSにて設定したPipeの材質)が設定されます。
スタンションタイプのサポートスタイルの部材形状等の説明は、「固定部品,接合板寸法(1611/JPA-1T、1612/JPA-1S)」および「固定部品,接合板、ふた板寸法(1616/JPA-2)」を参照してください。
サポートクラス設定例(A(B)GSUPT Block No.12)
- サポートクラスを設定することにより部材形式/ファスナ形式の組み合わせ別に異なった材質での材料集計が可能となります。
-
ガイド付きシューについて、ガイドとシューを別々の材質(本例ではシューをSUS304、ガイドをSS400の材質とします)で材料集計する場合の例を示します。
-
3D入力モデル(mrout)のファスナ入力画面で、SHG-GSを選択します。

-
シューとガイドのITEM Codeを確認します。
「配管サポート材料分類(AG(J)ITEM.csv Code内容)」にある「PF サポートファスナ Piping Support Fastener」の表を参照。
シュー:12381
ガイド:12406 -
「Block No.12の内容」のリストから該当の材質設定してあるサポートクラスを探します。
標準Dataに設定が無い材質区分の時は新規に作成します。
今回は、CLS:8 SHOE_SUS304が該当します。
-
3D入力モデル(mrout)のファスナ入力画面のプロパティの中のサポートクラスのプルダウンメニューからSHOE_SUS304を選択し設定します。

-
サポート製作図材料欄の出力例







