目次

2206 ファスナ構成/入力/マーク/形式

サポートファスナの記号とCode一覧

  • 以下にファスナの形式の属性一覧を示します。

    物理記号:サポートファスナの物理的な形状の区分

    論理記号:サポートファスナの機能区分

  • シューの高さについては配管サイズと断熱厚さにより、「12-03 配管ライン基本入力操作」の「断熱付き配管のシュー高さ設定機能」にあるAG(J)CNST Page D020のテーブルにより自動設定されます。
論理Code ファスナ形式 サイズ 内容 詳細参照Page
SNo. FAS_CD 物理記号 論理記号 名称 範囲 A 形式 形状
Symbol Symbol 日本語 English 区番 from To
1 DUMMY ダミーファスナ Dummy Fastener ファスナ部品材集無し ○
2 101 UBG UB.N Uボルト
ナット1個
U-Bolt
Single Nut
8 700 一般 ○ ○
3 102 UBA UB.N Uボルト
ナット挟込
U-Bolt
Both Nut
8 700 ダブルナット ○ ○
4 103 UBB UB.N Uボルト
ナット2個
U-Bolt
Double Nut
8 700 ダブルナット ○ ○
5 104 UBG-S UBGS Uボルト
ナット1個
U-Bolt
Single Nut
8 700 材質:SUS304 ○ ○
6 111 L-UBG LUBG 丸棒付きUボルト
ナット1個
Long Leg U bolt & nut 8 700 材質:SUS304 ○ ○
7 201 UDP PLWUB Uバンド 別B&N U-banD Plastic 1 10 50 ゴム当て付 ○ ○
8 201 UDP PLWUB Uバンド Bolt付 U-banD Plastic with B&N 2 65 300 ゴム当て付 ○ ○
9 201 UDP PLWUB Uバンド クランプ挟込 U-banD Plastic 3 350 500 全周ゴム当て付クランプ挟み ○ ○
10 211 UDI PLWUB Uバンド 台型スリーパ U-Band   Rest Sleeper 15 300 腰高タイプも可能化 ○ ○
11 301 UF PLWUB フランジ用Uバンド U-Band for Flange 25 350 フランジ用Uバンド ○ ○
12 311 GUDA GUIDE ガイド 立て Guide Angle Stand 1 100 300 山形立て ○ ○
13 311 GUDA GUIDE ガイド 立て Guide Angle Stand 2 350 600 みぞ形立て ○ ○
14 312 GDA GUIDE ガイド 寝かせ Guide Angle Lie 15 80 山形寝かせ ○ ○
15 321 REST REST レスティング Resting 15 300 ○ ○
16 331 SLPD REST 台型スリーパ Rest Sleeper 15 300 腰高タイプも可能化 ○ ○
17 401 SH SHOE シュー 1枚 Shoe Single Plate 1 15 150 1本足 ○ ○
18 401 SH SHOE シュー 2枚 Shoe Double Plate 2 200 500 2本足 ○ ○
19 411 SHP RSHO シュー 補強板付 Shoe w/ PAD Single Plate 1 15 150 1本足 ○ ○
20 411 SHP RSHO シュー 補強板付 Shoe w/ PAD Double Plate 2 200 500 2本足 ○ ○
21 412 SADD SADD サドル Saddle 1 250 1000 3枚補強板 ○ ○
22 413 RPAD RPAD 補強板 Reinforce PAD 1 15 150 補強板角度90° ○ ○
23 413 RPAD RPAD 補強板 Reinforce PAD 2 200 500 補強板角度120° ○ ○
24 421 SHG SHWG シュー ガイド付 Shoe with Guide 1 15 150 1本足 ○ ○
25 421 SHG SHWG シュー ガイド付 Shoe with Guide 2 200 500 2本足 ○ ○
25 425 SHG-V SHWG シュー ガイド付 Shoe with Guide 100 200 アングル山形配置 ○ ○
26 423 SHPG SHWG シュー 補強板,ガイド付 Shoe with PAD,Guide 1 15 150 1本足 ○ ○
27 423 SHPG SHWG シュー 補強板,ガイド付 Shoe with PAD,Guide 2 200 500 2本足 ○ ○
28 428 SHG-GS SHGS シュー ガイド付 Shoe with Guide 1 15 150 1本足 シューとガイドを別材集 ○ ○
29 428 SHG-GS SHGS シュー ガイド付 Shoe with Guide 2 200 500 2本足 シューとガイドを別材集 ○ ○
30 429 SHPG-GS SHGS シュー 補強板,ガイド付 Shoe with PAD,Guide 1 15 150 1本足 シューとガイドを別材集 ○ ○
31 429 SHPG-GS SHGS シュー 補強板,ガイド付 Shoe with PAD,Guide 2 200 500 2本足 シューとガイドを別材集 ○ ○
32 431 SHA ANCHOR 固定シュー 1枚 Anchor Single Plate 1 15 150 アンカシュー ○ ○
33 431 SHA ANCHOR 固定シュー 2枚 Anchor Double Plate 2 200 500 アンカシュー ○ ○
34 432 SHPA ANCHOR 補強板付き固定シュー Anchor with PAD 1 15 150 アンカシュー ○ ○
35 432 SHPA ANCHOR 補強板付き固定シュー Anchor with PAD 2 200 500 アンカシュー ○ ○
36 441 STP STOP ストッパ Type1 Stopper Type1 1 6 25 ○ ○
37 441 STP STOP ストッパ Type2 Stopper Type2 2 40 200 ○ ○
38 441 STP STOP ストッパ Type3 Stopper Type3 3 250 600 ○ ○
39 501 CPI C.HA クランプ付きハンガ Clamp with Hanger 0 0 ○ ○
40 511 CLP1 SPR_HGR スプリングハンガ Spring Hanger 10 600 ○ ○
41 512 CLP2 CNST_HGR コンスタントハンガ Constant Hanger 65 1050 ○ ○
42 521 CLPT S.CL 段型クランプ Tier type Clamp 0 0 油圧管用 ○ ○
43 531 SH_CL1 SHCL クランプ 付シュー Clamp with Shoe 1 20 40 ○ ○
44 531 SH_CL1 SHCL クランプ 付シュー Clamp with Shoe 2 50 700 ○ ○
45 541 SH_CL2 SHCL クランプ 付シュー Clamp with Shoe 1 15 40 シュー長さ:200~230 ○ ○
46 541 SH_CL2 SHCL クランプ 付シュー Clamp with Shoe 2 50 200 シュー長さ:250 2Clamp ○ ○
47 532 SH_CLL SHCL クランプ 付シュー Long Clamp with Shoe Long 1 10 150 シュー長さ:300 2Clamp ○ ○
48 532 SH_CLL SHCL クランプ 付シュー Long Clamp with Shoe Long 2 200 650 シュー長さ:300 2Clamp ○ ○
49 533 SH_CLS SHCL クランプ 付シュー Short Clamp with Shoe Short 1 10 150 シュー長さ:150 2Clamp ○ ○
50 533 SH_CLS SHCL クランプ 付シュー Short Clamp with Shoe Short 2 200 500 シュー長さ:150 2Clamp ○ ○
51 533 SH_CLS SHCL クランプ 付シュー Short Clamp with Shoe Short 3 600 650 シュー長さ:180 2Clamp ○ ○
52 542 SH_CLG SHCL G付クランプシュー Clamp with Shoe Guide 1 15 40 シュー長さ:200~230 ○ ○
53 542 SH_CLG SHCL G付クランプシュー Clamp with Shoe Guide 2 50 200 シュー長さ:250 2Clamp ○ ○
54 543 SH_CLA SHCL タイトクランプシュー Clamp with Shoe Anchor 1 15 40 シュー長さ:150 ○ ○
55 543 SH_CLA SHCL タイトクランプシュー Clamp with Shoe Anchor 2 50 200 シュー長さ:サポート部材幅+100mm ○ ○
56 544 SH_CLP SHCL パイプハンガー Clamp with Pipe Shoe 1 1S 4S ○ ○

ファスナ入力

ファスナ入力では、ファスナを選択して接続したい配管エッジをピックする事により、選択したファスナで配管エッジと接続します。

サポート詳細ウィンドウの「ファスナ」「入力」を選択すると、[ファスナ選択]ダイアログが表示されます。

  1. ダイアログからファスナを選択

    [ファスナ選択]ダイアログで配管との接続に使用するファスナを選択します。

  2. 接続配管の選択

    配管エッジをピックして接続したい配管エッジを指定します。

    ピックすると、ピックした配管エッジがサポートに接続されます。

    ※終了するまで、連続して入力できます。

  3. ファスナ入力の終了

    [ファスナ選択]ダイアログの「閉じる」ボタンをクリックすると、ファスナ入力の処理を終了します。

ファスナ取り付け部材の変更

ファスナが取り付く部材は自動で決まります。原則一番近い部材にとりつきます。

ファスナが意図しない部材に取り付いた場合、取り付けたい部材を2次選択して再度ファスナ入力することで取り付け部材を変更できます。

  • サポートにファスナ設定したところ縦振りの部材に取り付いてしまった。

    1. ファスナを取り付けたい部材を2次選択(下図 赤)して再度「ファスナ入力」ボタンを押します。

      ファスナ選択ダイアログが現れるのでファスナを選択します。(下図の場合UBG)

      再度、配管(下図 緑)をピックします。

    2. ファスナの取り付く部材が変更されます。

ファスナ取り付け位置について

サポート部材の座標は部材の端面もしくは中心(基準線変更で切り替え可能)で決めることができます。

実際にUボルトで配管を拘束する位置はAGSUPTの部材定義(Block#:01)のU-HOLEの値で決まります。

拘束する配管中心を拘束点座標と呼びます。

※Uボルト以外のファスナの座標値は部材中心になります。


拘束点座標(Pos)とU-HOLE(Dist)は配管サポートのファスナプロパティで確認できます。


CNST D094のW#54 据え付け寸法基準位置Flagを692に設定するとMrout保存終了時上、各サポートファスナ毎の拘束点座標をLuフォルダ下にfastener.txtに保存します。

スプール図はこのファイルを参照し拘束点座標をファスナの座標値として寸法発生します。

取り付け配管がAG(J)FSYM.csvのサイズ範囲外の場合、U-HOLE(Dist)が0として拘束点座標を求めます。

拘束点座標が正しくない場合、AG(J)FSYM.csvのサイズ範囲を確認してください。


※ファスナタイプ:DUMMYはサポートオリジン(✕)が寸法押さえ位置となります。


  • D094のW#54=0:サポートオリジン(部材端面)からの寸法

  • D094のW#54=692:拘束点からの寸法

fastener.txtはファスナの全拘束点座標を1行毎に出力した以下のテキストファイルです。

<配管サポートRec#> <ファスナ順> <配管Rec#> <拘束点座標 x, y, z>

サポートファスナ解除

ファスナ解除では、サポートに接続している配管エッジをピックする事により、配管との接続を解除します。

  1. サポート詳細表示ウィンドウの「ファスナ」「解除」を選択すると、[ファスナ解除]ダイアログが表示されます。

  2. 全配管に対して接続解除する場合は、「全解除」ボタンをクリックします。

    このとき、[ファスナ解除]ダイアログも閉じます。


    一部の配管を接続解除する場合は、解除したい配管エッジを選択します。

    1. サポートとの接続を解除したい配管エッジを指定します。
    2. ピックすると、ピックした配管エッジとの接続が解除されます。

      ※終了するまで、連続して解除できます。

  3. ファスナ解除の終了

    [ファスナ解除]ダイアログの「閉じる」ボタンをクリックすると、ファスナ解除の処理を終了します。

サポートファスナ反転

ファスナ反転では、サポートに接続している配管エッジをピックする事により、ファスナの向きを接続する配管の向きに反転します。

  1. サポート詳細表示ウィンドウの「ファスナ」「反転」を選択すると、[ファスナ反転]ダイアログが表示されます。

  2. 反転したい配管ファスナの配管部分をピックするとファスナが配管の向きに反転します。

  3. サポート上の全てのファスナを反転する場合は、「全反転」ボタンをクリックします。

    このとき、[ファスナ解除]ダイアログも閉じます。

  4. ファスナ反転の終了

    「閉じる」ボタンをクリックすると処理を終了します。

配管サポートファスナ~図面マーク対応テーブル

CNST S211

  • EYESUPTにて定義した各種Codeを参照し、スプール図・組図表記のシンボルNo.(IBC)が決定されます。
  • CNST S211の1W目に"500"を入力することにより、本機能が有効となります。
  • CNST S211の2W目に有効とさせる、dataの行数を入力します。
  • CNST S211の5W目に、10~200を設定することにより、スプール図中のファスナマークの表記サイズを変更できます。
  • CNST S211~の215のx9W目に、0.1mm単位で数値を設定することにより、組図中のファスナマークの表記サイズを変更できます。
  • 組図中のファスナマークの線の幅を太くする場合は、AG(J)CNST Page S211の9W目に以下の数値を入れることにより変更可能です。

    0:極細線(デフォルトの線幅。従来の線幅は「0」設定時と同等です)、1:細線、2:中太線

  • 実際のファスナ詳細形状は、22-34 ファスナ形状 を参照してください。
  • S211~S215のS211の5W目以外のx5W目のマスに各ファスナに対応するEYEPFAにて出力されるAutoPIPE用のxxxxx.ntlのFileに出力される拘束点のコマンド文字(AN4文字)を表記しました。
  • ユーザ様にてファスナを追加される場合は、CNST S215に定義をしてください。
EYESUPTでの定義data スプール図・組図表記
1 2 3 4 5 6 7 8 9
Ver.No. dataの行数 spool図
ファスナマークsize
溶番
開始No.将来
マーク線幅指定
0:極細線定
1:細線定
2:中太線
0X
500 32 0 0 50 0 0 0
ファスナ名称
ファスナCode
スタイルNo
icsstn
(EYEPFA 対応拘束記号) 溶番数 水平垂直Code 図内の表示
外長,径の強制設定
品目名称
MNC
パターンCode
ifsnrcd1 ifsnrcd2 ifsnrcd3 将来 icstyp1 icstyp2 0.1mm単位 IPTM=IBMC=IBC IPTN

SH≦150A

≧175A

VSTP (パイプラック) 33~60

シュー

SHOE

1X
401 0 0 0 7703 1 0 3 0 2381 111,814

SHP≦150A

≧175A

VSTP (パイプラック)

当板付シュー

RSHO

2X
411 0 0 0 7703 1 0 3 0 2382 111,814
スプール図のダミーサポート・スツールの描画に使用している為変更不可 VSTP

スツール

STOL

3X
0 0 0 0 7703 0 2 0 0 2383
スプール図のダミーサポート・スツールの描画に使用している為変更不可 VSTP 当板付スツール
RSTL
4X
0 0 0 0 7703 0 0 0 0 2384
スプール図のダミーサポート・スツールの描画に使用している為変更不可 LINE ダミーサポート
DSPT
5X
0 0 0 0 7704 0 1 0 0 2385
スプール図のダミーサポート・スツールの描画に使用している為変更不可 LINE 当板付ダミーサポート
RDSP
6X
0 0 0 0 7704 0 0 0 0 2386

STP≦25A

≦200A

≦600A

LINE (パイプラック)

ストッパ

STOP

7X
441 0 0 0 7704 1 0 3 0 2387 735

SADD

VSTP (パイプラック)

サドル

SADD

8X
412 0 0 0 7703 1 0 3 0 2388 111,814

RPAD

VSTP (パイプラック)

補強板

RPAD

9X
413 0 0 0 7703 1 0 3 0 2389 111,814

CNST S212

EYESUPTでの定義data スプール図・組図表記
ファスナ名称
ファスナCode
スタイルNo
icsstn
(EYEPFA 対応拘束記号) 溶番数 水平垂直Code 図内の表示
外長,径の強制設定
品目名称
MNC
パターンCode
ifsnrcd1 ifsnrcd2 ifsnrcd3 将来 icstyp1 icstyp2 0.1mm単位 IPTM=IBMC=IBC IPTN
1 2 3 4 5 6 7 8 9
VSTP 33~60

ファスナ

FAST

0X
0 0 0 0 7703 0 0 0 0 2390 814

UBG

UBA

UBB

VSTP (パイプラック)

Uボルト、ナット

UB.N

1X
101 102 103 0 7703 0 0 3 0 2391 111
2X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
3X
0 0 0 0 0 0 0 0 0

CPI

CONS

クランプ付ハンガ

C.HA

4X
501 0 7707 0 0 0 0 2394 321

CLPT

VSTP (パイプラック)

段型クランプ

S.CL

5X
521 0 0 0 7703 1 0 3 0 2395 636

DP≦50A

≦300A

≦500A

UDI

UF

VSTP (パイプラック)

Uバンド

PLWUB

6X
201 211 301 0 7703 0 0 3 0 2396 734,814

SHA≦150A

≧175A

SHPA≦150A

≧175A

ANC (パイプラック)

アンカ

ANCHOR

7X
431 432 0 7701 1 0 3 0 2397 111,637,814

SHG≦150A

≧175A

SHPG≦150A

≧175A

SHG-V

GUID (パイプラック)

ガイド付きシュー

SHWG

8X
421 423 425 0 7705 1 0 3 0 2398 111,736,814
9X
0 0 0 0 0 0 0 0 0

CNST S213

EYESUPTでの定義data スプール図・組図表記
ファスナ名称
ファスナCode
スタイルNo
icsstn
(EYEPFA 対応拘束記号) 溶番数 水平垂直Code 図内の表示
外長,径の強制設定
品目名称
MNC
パターンCode
ifsnrcd1 ifsnrcd2 ifsnrcd3 将来 icstyp1 icstyp2 0.1mm単位 IPTM=IBMC=IBC IPTN
1 2 3 4 5 6 7 8 9

DUMMY

VSTP

ダミー

DUMMY

0X
1 0 0 0 7703 0 0 0 60 2390 814
1X
0 0 0 0 0 0 0 0 0

GUDA

GDA

GUID (パイプラック)

ガイド

GUIDE

2X
311 312 0 0 7705 2 0 3 0 2406 736

REST

SLPD

VSTP (パイプラック)

レスティング

REST

3X
321 331 0 0 7703 1 0 3 0 2407 734,814

CLP1

SPRG

スプリングハンガ

SPR_HGR

4X
511 0 0 0 7706 1 0 0 0 2408 1023

CLP2

CONS

コンスタントハンガ

CNST_HGR

5X
512 0 0 0 7707 1 0 0 0 2409 1024

SH_CL1≦40A

≧50A

SH_CLL≦150A

≧200A

SH_CLS≦150A

≧200A

VSTP (パイプラック)

クランプ付シュー

SHCL

6X
531 532 533 0 7703 1 0 3 0 2419 111,814

SH_CL2

VSTP (パイプラック)

クランプ付シュー

SHCL

7X
541 0 0 0 7703 1 0 3 0 2419 111,814

UBG-S

VSTP (パイプラック)

Uボルト,ナット(SUS材)

UBGS

8X
104 0 0 0 7703 0 0 3 0 2420 111

SHG-GS≦150A

≧175A

SHPG-GS≦150A

≧175A

VSTP (パイプラック)

ガイド付きシュー
(ガイドとシューを別材集)

SHGS

9X
428 429 0 0 7703 1 0 3 0 2421 111,736,814

CNST S214

EYESUPTでの定義data スプール図・組図表記
ファスナ名称
ファスナCode
スタイルNo
icsstn
(EYEPFA 対応拘束記号) 溶番数 水平垂直Code 図内の表示
外長,径の強制設定
品目名称
MNC
パターンCode
ifsnrcd1 ifsnrcd2 ifsnrcd3 将来 icstyp1 icstyp2 0.1mm単位 IPTM=IBMC=IBC IPTN
1 2 3 4 5 6 7 8 9

SH_CLP

VSTP (パイプラック)

パイプハンガー

PIPE_HGR

0X
544 0 0 0 7703 1 0 3 0 2417 814

SH_CLG

VSTP (パイプラック)

G付クランプシュー

SHCLwG

1X
542 0 0 0 7703 1 0 3 0 2422 111,736,814

SH_CLA

ANC (パイプラック)

タイトクランプシュー

SHCLwA

2X
543 0 0 0 7701 1 0 3 0 2423 111,637,814
3X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
4X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
5X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
6X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
7X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
8X
0 0 0 0 0 0 0 0 0
9X
0 0 0 0 0 0 0 0 0

図面上のファスナマークの変更例

以下に図面上のファスナマークの表示形状を変更する場合の事例を示します。


ファスナ名称・CodeはEYECAD標s準にあるものを転用し、組図やスプール図に表記されるファスナマークは記載のIPTNから流用、組み合わせることで簡単にUser定義のマークに変更することが出来ます。(BJISPR内のIPTN番号を入替えます)


組図に表示するファスナマークの大きさはx9ワード目で3.3mm以上6.0mmまで0.1mm単位で設定可能です。(x9ワード目への入力は33~60まで10単位)以上の設定を変更した部分をCNST S211に反映しバイナリ変換します。


User定義にてファスナマークを変更した事例を下記に示します。


CNST S211

EYESUPTでの定義data スプール図・組図表記
1 2 3 4 5 6 7 8 9
Ver.No. 対応行数 スタイルNo.
icsstn
ファスナマーク線幅指定 0X
500 19 将来 50 0
ファスナ名称
ファスナCode
予備 水平垂直Code 図内の表示
外長,径の強制設定
0.1mm単位
品目名称
MNC
パターンCode
ifsnrcd1 ifsnrcd2 ifsnrcd3 icstyp1 icstyp2 IPTM=IBMC=IBC IPTN

SHP

(パイプラック) 33~60

ANC

RSHO

1X
411 0 0 0 3 40 2382 111,814

SH

SH
(パイプラック)

Free

SHOE

2X
401 0 0 0 3 40 2381 814

SHG

SHPG

(パイプラック)

ガイド

GUID

3X
421 423 0 0 3 40 2398 736,814

UDP

(パイプラック)

LINE STOP

STOP

4X
201 0 0 0 3 40 2387 735,814

UBG

UBA

UBB

(パイプラック)

Uボルト

UB.N

5X
101 102 103 0 3 0 2391 920,921
6X
0 0 0 0 0 0
7X
0 0 0 0 0 0
8X
0 0 0 0 0 0
9X
0 0 0 0 0 0

ファスナ(Block No.11)記号の説明

ファスナの描画パターン、寸法等を定義するブロックです。背景色のついている部分が入力箇所です。

AGSUPTの一例を示し、このブロックの記号の説明をします。

オーバーヘッド(FAS)


!  FAS_CD:   FAS_SYM   :SzFrom:Sz To :InsThk:Direct:Symrot:      :      :      :
FAS:  101:   UBG:      :     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
!        : Auto :                                                               
         :     1:                                                               

No. 記号 項目 値Type 値長さ 内容
1 FAS_CD ファスナCode 整数 符番上の制約はありませんが、以下の運用方針を基準としています。
位 Code タイプ
百 ファスナタイプで分類
1 UBN
2 Uバンド
3 Uバンド、フランジ
4 シュー
5 ハンガー、クランプシュー
十 枝番
一 枝番

No.(記号)呼出(mroutサポート入力参照)で使用可能です。501~520のcodeはサポート製作図にCOPで配管高さを表示します。

2 FAS_SYM ファスナ記号 AN10 ファスナシンボルメニュー(「サポートファスナの記号とCode一覧」)と、製作図材料リスト、材集表で表示。
3 SzFrom SzTo サイズ範囲 整数

適用する配管のサイズCodeをSzFrom from、SzTo toで入力。

SzFromもSzToも0のとき、全サイズに適用。

フランジの場合は、SzFrom fromにAG(J)ITEM呼び圧Codeを入力し、SzTo toは0を入力すると適用呼び圧によりUバンドl穴明寸法の変更が出来ます。

4 Auto 自動発生 整数

mroutのサポート入力時にファスナを自動発生させる場合、

1 配管がサポートに接している時(UBN等)、ファスナを自動発生。
2 配管がサポートから浮いている時(シュー等)、ファスナを自動発生。
0 自動発生しない。
5 InsThk 断熱厚さ 整数

適用する配管の断熱厚さmmを入力。

0の時、全ての断熱厚さに適用。

0より大きい値が入っている時は、配管の断熱を製作図上で表示しません。

6 Direct 取付方向 整数
Code タイプ
1 スライドシューの様に上下方向のみ取付ける
0 上下、水平どちらにも取付く
7 Symrot シンボルメニュー回転 整数

2.で登録した描画パターンに対し、シンボルメニュー上で回転します。

「オーバーヘッド(FIX)」のDimThkのシンボルメニュー回転と同仕様

  • 同じファスナCodeでSzFrom、SzToのサイズfrom、toを変えて何通りかのファスナを作れます。(ファスナ記号 SH、UDP等)。

    本機能により取付け配管のサイズが変わった場合でもファスナタイプを変える事無しにファスナの絵がサポート製作図上で自動的に切替わります。

    ただし、3D入力画面メニューには同じファスナCodeのうち、先に定義したブロックの描画パターンのみ表示されます。

  • 同様に、同じファスナCodeでInsThkの断熱厚さを変えて何通りかのファスナを作れます。
  • 同様に、フランジの場合同じファスナCodeでSzFromのサイズfromにAG(J)ITEMの呼び圧(2K、5K、10K・・・)Codeを入力することにより、製作図上のUバンド穴明寸法が変更出来ます。

描画パターン(A)(FPA)

ファスナシンボルメニューやサポート製作図用のファスナ描画パターンを登録します。


! Plot Pattern A                                                                
!  PTAsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
FPA:   11:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
!    PTA#:P-Type:L-Type:L-Widt:   X  :   Z  :Hankei:Scale :      :      :      :
        1:    10:     0:     0:     0:    30:     0:      :      :      :      :
        2:     2:     1:     2:    30:     0:     0:      :      :      :      :
        3:    10:     0:     0:     0:    30:     0:      :      :      :      :
        4:   111:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
        5:    60:     0:     0:   -33:    -8:     2:      :      :      :      :
        6:   131:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
        7:    60:     0:     0:    33:    -8:     2:      :      :      :      :
        8:   131:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
        9:     0:     0:     0:    33:     0:     0:      :      :      :      :
       10:    10:     0:     0:     0:    30:     0:      :      :      :      :
       11:     3:     0:     0:     0:   180:    33:      :      :      :      :

描画パターン(A)は、配管のベクトルとスタイル面が垂直の時のファスナ描画パターンです。(図1(A))

No. 記号 項目 値Type 値長さ 内容
1 PTAsuu ポイント数 整数 PTA#から下の行数
2 PTA# ポイント# 整数 最初の行から順番に1、2、3・・・と符番。Max20ポイント
3 P-Type 描画タイプ 整数 固定方法の描画パターン(「描画パターン(FPP)」)と同じ仕様です。
4 L-Type 線種 整数
5 L-Widt 線太さ 整数
6 X X座標 整数
7 Z Z座標 整数
8 Radius 半径 整数
9 Scale スケールタイプ 整数 「描画パターン(B)(FPB)」の表のスケールを参照

ただし、P-Type描画タイプの十の位を、Z座標の補正のため以下の様に使っています。(図2)

位 Code タイプ
十 1 配管の中心にZ座標を移動
2 配管の管底にZ座標を移動
3 配管の断熱底にZ座標を移動
4 配管の中心とオリジンの真ん中の位置にZ座標を移動
5 オリジンにZ座標を移動(主にNO.09で使用する)
6 オリジンから部材の刃の厚さだけ下側にオリジンを移動
7 配管の中心からオリジンまでの距離にX、Z座標を移動

十の位が1~6の時は更にHankei半径の値ほど下側にペンを移動します。

Hankei半径の値がマイナスの時は上側にペンを移動します。

  • 十の位が7の時

    P-Type描画タイプの一の位が0、1の場合

    1) 十の位が1の処理を実施

    2) XY座標を配管の中心からオリジンまでの距離に移動

    P-Type描画タイプの一の位が2、3の場合

    円、円弧の半径を、配管の中心からオリジンまでの距離に変更

    円弧と円弧に接している直線座標を移動した例:

P-Type描画タイプの十の位を、上記の目的で1~7とした時は描画タイプの

百の位・・・常に0

一の位・・・0か1(P-Type7の場合は、2、3も有効)

として下さい。

描画パターン(B)(FPB)


! Plot Pattern B                                                                
!  PTBsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
FPB:    4:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
!    PTB#:P-Type:L-Type:L-Widt:   X  :   Z  :Hankei:      :      :      :      :
        1:     0:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
        2:   141:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
        3:     0:     0:     0:   -33:    75:     0:      :      :      :      :
        4:     0:     0:     0:    33:    75:     0:      :      :      :      :

  • 描画パターン(B)は配管のベクトルとスタイル面が平行な時のファスナ描画パターンです。(図1(B))

    他は描画パターン(A)と同仕様で、PTBsuu~RadiusがそれぞれPTA#~Radiusに対応しています。

  • 描画パターン作成時の注意事項

    描画パターン(A)とパターン(B)によって下表の様になります。

描画パターン(A) 描画パターン(B)
オリジン(O) 配管又はシューを支持している点 部材の中心
X軸 部材の方向
Z軸 オリジンから配管断面中心の方向を+Zとする オリジンから配管軸方向上向を+Zとする
スケール

Scaleスケールタイプ=0の時:パイプ径=60とする

Scaleスケールタイプ=1の時:パイプ径+(断熱厚さ×2)= 90とする

Scaleスケールタイプ=2の時:フランジ径=120とする

スケールタイプ
0 1 2

ファスナ部品(FAP)


! Fastener Parts                                                                
!        :N-ITEM:PrtPTA:PrtPTB:Hole-D:Out-Di:Length:      :      :      :      :
FAP:     : 12391:     9:     0: 29832: 29831: 29833:      :      :      :      :

下図に示す様に、サポート製作図上で引出線を出してファスナ部品の情報を表示するためのDataです。現在のところ、サポートしていません。


No. 記号 項目 値Type 値長さ 内容
1 N-ITEM 引出線上のファスナ部品名称のBGITEMCode 整数
2 PrtPTA 描画パターン(A)における引出線矢印位置(図3)のポイント# 整数 PTA#の数字を入力する。
3 PrtPTB 描画パターン(B)における引出線矢印位置のポイント# 整数 PTB#の数字を入力する。
4 Hole-D穴径の寸法列Code 整数 BG(J)FITDに登録する。
5 Out-Di ボルト呼び径の寸法列Code 整数
6 Length Uボルト長さの寸法列Code 整数
7 Apend1 追加寸法列1 整数 BOP-TB=7(丸棒付き)の場合、丸棒径
8 Apend2 追加寸法列2 整数 BOP-TB=7(丸棒付き)の場合、丸棒長さ

寸法(FAD)


! Dimension                                                                     
!  DIMsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
FAD:    2:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
!    DIM#:PAorPB:DimPT1:DimPT2:D-Leng:      :      :      :      :      :      :
        1:     0:     5:     7: 29801:      :      :      :      :      :      :
        2:     1:     3:     4: 29801:      :      :      :      :      :      :

  • サポート製作図でファスナ関連の寸法を出す場合に登録します。

    No. 記号 項目 値Type 値長さ 内容
    1 DIMsuu 寸法線の数 整数 DIM#から下の行数
    2 DIM# 寸法線# 整数 最初の行から順番に1、2、3・・・と符番。Max10寸法
    3 PAorPB 描画パターン種 整数 この寸法が描画パターン(A)の時0、描画パターン(B)の時1
    4 DimPT1

    寸法引出線の引出起点

    ポイント#その1

    整数

    PAorPB=0の時PTA#の数字

    PAorPB=1の時PTB#の数字

    を入力する。

    5 DimPT2

    寸法引出線の引出起点

    ポイント#その2

    整数
    6 D-Leng 該当する寸法列Code 整数 BG(J)FITDに登録する。
  • 寸法線はDimPT1、DimPT2のポイント#を結ぶ線分に平行に発生します。
  • Uボルト、Uバンドの穴明間寸法はDIM#寸法線#=1の行に登録してください。

材料集計(FAM)


! Bill of Materials                                                             
!  PRTsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
FAM:    1:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
!    PRT#:N-ITEM:Number:Dime-1:Dime-2:BOP-TB:MtlDsp:      :      :      :      :
        1: 12391:     1:     0:     0:     1:     0:      :      :      :      :

サポート製作図の材料欄や材料集計表でファスナ部品を材集するためのDataです。

No. 記号 項目 値Type 値長さ 内容
1 PRTsuu 材集用ファスナ部品数 整数 PRT#から下の行数
2 PRT# 部品# 整数 最初の行から順番に1、2、3・・・と符番。Max10部品
3 N-ITEM 材集用ファスナ部品名称のITEMCode 整数 「配管サポート材料分類(AG(J)ITEM.csv Code内容)」を参照
4 Number 材集時にカウントする個数 整数
5 Dime-1 現在は未使用
6 Dime-2 現在は未使用
7 BOP-TB ファスナ部品タイプ 整数
Code タイプ
1 UB.N,Uバンド
2 シュー(CNSTで定義した高さを表示)
3 ウレタン
4 クランプ付ハンガ
5 REST、RPAD
6 シュー(モデリングで入力した高さを表示)
7 丸棒付き
0 その他
8 MtlDsp 材質表示区分 整数
Code タイプ
-1 表示しない
0 表示する

シュー高さの自動製作図表記

サポート製作図

  • シューの高さは、AGSUPTのファスナブロックの描画フラグP-Typeの値によってZ座標を補正しています。(「描画パターン(A)(FPA)」を参照)

    そのため、フラグの設定によっては、AGSUPTで定義されている描画パターンを補正しているので、それぞれのシューの高さが異なって描画されます。

  • シューの材料欄の形寸法に表記されるHxxとは、配管ボトムからシュー下面までの長さです。

    配管サイズごとに設定してある各部のサイズの初期設定値は、「シュー 補強板付き SH SHP サイズ範囲で形式変化」~「固定シュー SHA SHPA サイズ範囲で形式変化」を参照 を参照して下さい。

材料欄

サイズは、H30, H80, H55は、システム内で、サポートポイントから配管中心までの長さと、配管の直径より求められている。

1つのサポートに異なる面上に複数のパイプが配置される事例

パイプが同じ方向に走る

※画像を選択すると拡大表示します。

パイプがたがいにねじれの方向に走る

※画像を選択すると拡大表示します。

Uボルト、ナットサイズ,穴明間寸法の変更と形寸法のℓ表記

UB.Nサイズ,穴明間寸法の変更

「Uボルト ナット UBG,UBA,UBB,UBG-S,L-UBG」~「U-バンド UF、台型Uバンド UDI」に登録されているUボルト、ナット、Uバンド等の寸法を示します。

例)「Uボルト ナット UBG,UBA,UBB,UBG-S,L-UBG」のUBG型で1B以下のUボルト呼びをM10、穴径を12mmとする場合

  1. 呼び径(D寸法)、穴径(S寸法)のBJFITDのIDACは「Uボルト ナット UBG,UBA,UBB,UBG-S,L-UBG」の表より、それぞれ29831,29832です。
  2. EYESPECからEditDimensionを起動し、ALL(全Code)アイコンをクリックしCodeの一覧を表示します。
  3. 該当の29831,29832のCodeに行き、1B以下の該当エリアを修正します。

    EditDimensionでは小数点第一位まで編集できるようになっていますので12mmの場合120と入力します。

    以下に修正前と修正後を示します。

  4. 保存をしてEditDimensionを終了します。

Uボルト、ナットの材料欄の形寸法のℓ表記について

Uボルト、ナットの材料欄の形寸法に表記されるxxℓとは、配管天端からUボルト先端までの長さです。

配管サイズごとに設定してある各部のサイズの初期設定値は、「Uボルト ナット UBG,UBA,UBB,UBG-S,L-UBG」を参照して下さい。


非表示にする場合:

  1. A(G)JSUPTを開きます。
  2. 該当ファスナのFAP欄のLengthを「0」に変更します。詳細は、「ファスナ部品(FAP)」を参照して下さい。

配管サイズによるシューの形状変更

「シュー 補強板付き SH SHP サイズ範囲で形式変化」、「シュー ガイド付き SHG SHPG サイズ範囲で形式変化」の表に示す様に、SH,SHP,SHG,SHPGの4通りのシューがあり、配管サイズ150Aまでは1枚、175A以上は2枚となっています。

  • 例1) SHのタイプを、配管サイズ100Aまでは1枚、125A以上は2枚にする場合

    1. SHのファスナCodeは「サポートファスナの記号とCode一覧」の表1より401です。
    2. AJSUPTのNo.11でFAS_CD(ファスナCode)が401になっている行を見つけます。

      (Textエディタで AJSUPT を開いた後、FAS:△△401を検索します。)

    3. SzFrom,Sz To(サイズ範囲)がそれぞれ0,1524(:150A)である事を確認します。

      ここは、シューが1枚のエリアです。Sz Toの値を1016(:100A)に変更します。

    4. 次にFAS:△△401を検索するとSzFrom,Sz Toがそれぞれ1778(:175A),3556(:350A)の行にカーソルが移動します。

      ここはシューが2枚のエリアです。手順3の値を1270(:125A)に変更します。

      サイズCodeと呼びの対照は、「共通 配管関係 Code,名称一覧」『属性Code』05-04-1-1を参照して下さい。

    5. もしシューが2枚のタイプのファスナ記号を他の文字(例えばSH2)に変更する場合は、FAS_SYM(ファスナ記号)をSHからSH2と打ち替えます。ただしFAS_CDは401のままにします。

      ファスナCodeをシュー1枚と2枚で同じにする事により、配管サイズが例えば100Aから200Aと変更になっても、シューは1枚から2枚のタイプに自動的に変わります。

      (JSUPRTでは、ファスナCodeのみを記録しているため)

  • 例2)UBAのタイプを、配管サイズ32Aまではナットを2枚とも形鋼の歯の下、40A以上は2枚のナットで形鋼の歯を挟む様にする場合

    1. 「Uボルト ナット UBG,UBA,UBB,UBG-S,L-UBG」の表よりUBBがナットを2枚とも形鋼の歯の下に置くタイプなので、UBBのエリアをUBAのエリアのすぐ下にCopyします。(UBBのエリアは、FAS:△△103を検索、カーソルが移動した位置の1つ上の行から始まります)
    2. UBBのCopy先のエリアでFAS_CDを103→102、FAS_SYMをUBB→UBA、Sz Toを0→427(:32A)とします。

      401になっている行にカーソルを移動します。

    3. FAS:△△102を検索し、元からあったUBAの位置にカーソルを移して、SzFromを0→486(:40A)、Sz Toを0→5080(:500A)とします。
    4. FAS:△△103を検索し、元のUBBの位置にカーソルを移し、FAS_SYMをUBB→NoUse等とします。

      (これによって3Dモデル入力のファスナシンボルメニューもNoUseとなり、User様が選べなくなります)

ガイド付きシューの材集をガイドとシュー別々にする

例1) SHGのタイプ(「サポートファスナの記号とCode一覧」の表)の材集(サポート製作図の材料欄と材料集計)で

型式 サイズ 材質 数量
ガイド付きシュー SHG-80A-H100 SS400 1

↓

型式 サイズ 材質 数量
シュー SHG-80A-H100 SS400 1
ガイド SHG-80A SS400 1

とする場合

  • SHGのファスナCodeは「サポートファスナの記号とCode一覧」の表より421です。
  • AJSUPTのブロックNo11でFAS_CD(ファスナCode)が421になっている行にカーソルを移動します。
  • カラムを以下の様に修正します。背景色のついている部分が修正箇所です。

    • (修正前)

      
      !  FAS_CD:   FAS_SYM   :SzFrom:Sz To :InsThk:Direct:Symrot:      :      :      :
      FAS:  421:   SHG       :   217:  1524:     0:     1:      :      :      :      :
          :
          : (中略)
          :
      ! Bill of Materials                                                             
      !  PRTsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
      FAM:    1:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
      !    PRT#:N-ITEM:Number:Dime-1:Dime-2:BOP-TB:MtlDsp:      :      :      :      :
              1: 12398:     1:     0:     0:     2:     0:      :      :      :      :
      
      
      

      (修正後)

      
      !  FAS_CD:   FAS_SYM   :SzFrom:Sz To :InsThk:Direct:Symrot:      :      :      :
      FAS:  421:   SHG       :   217:  1524:     0:     1:      :      :      :      :
          :
          : (中略)
          :
      ! Bill of Materials
      !  PRTsuu:       :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
      FAM:    2:       :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
      !    PRT#: N-ITEM:Number:Dime-1:Dime-2:BOP-TB:MtlDsp:      :      :      :      :
              1:  12381:     1:     0:     0:     2:     0:      :      :      :      :
              2:  12406:     1:     0:     0:     2:     0:      :      :      :      :
      
      

      ※:ガイドを表わすITEM Codeです。(「配管サポート材料分類(AG(J)ITEM.csv Code内容)」の表参照)

  • 次にFAS:△△421を検索するとシューが2枚のSHGのエリアにカーソルが移動するので3)と同様の修正を行います。
  • SHPGのタイプも1)~4)と同様の修正を行います。

ファスナ部品の名称変更

UB.N,シューの名称を他の名前に変更するには、次の2通りの方法があります。

  1. AJSUPTのブロックNo.11のFAMのN-ITEMの欄に入力されているItem CodeをAJITEM.csvで編集し、漢字Codeを変更します。

    「材料集計(FAM)」を参照

  2. AJITEM.csvの空きCodeに新しく固定部品を登録し、そのItem CodeをAJSUPTのブロックNo.11のFAMのN-ITEMに入力します。

    既存のItem CodeをN-ITEMに入力することも可能です。

    Item Code一覧は、「配管サポート材料分類(AG(J)ITEM.csv Code内容)」を参照してください。

ファスナの3D形状

ファスナの3D形状は、AG(J)CMSM.xls:複合3DシンボルData と AG(J)FSYM.csv:ファスナ3Dシンボル定義Fileで定義します。

Fileの内容・定義方法は、

  • AG(J)CMSM.xls:複合3DシンボルData(06-12-13-x)
  • AG(J)FSYM.csv:ファスナ3Dシンボル定義File(06-12-14-x)

を参照してください。

ガイド付きシューのガイド幅の描画サイズ

ガイド付きシューのガイド幅の描画サイズは、AG(J)SUPT Block No.11に定義されたData(「ガイド、補強板付きシュー SHPG サイズ範囲で形式変化」から描画するサイズを決めています。


ガイド付きシュー、補強板1枚


サイズ範囲

From To
6A 150A

!  FAS_CD:   FAS_SYM   :SzFrom:Sz To :InsThk:Direct:Symrot:      :      :      :
FAS:  423:   SHPG      :   217:  1524:     0:     1:      :      :      :      :
!        : Auto :                                                               
         :     0:                                                               
!-------------------------------------------------------------------------------
! Plot Pattern A                                                                
!  PTAsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
FPA:   14:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
!    PTA#:P-Type:L-Type:L-Widt:   X  :   Z  :Hankei:Scale :      :      :      :
        1:    10:     0:     0:     0:    80:     0:      :      :      :      :
        2:     2:     1:     2:    30:     0:     0:      :      :      :      :
        3:    10:     0:     0:     0:    80:     0:      :      :      :      :
        4:   112:     0:     0:     0:     0:     0:     1:      :      :      :
        5:    10:     0:     0:     0:    80:     0:      :      :      :      :
        6:     3:     1:     1:   240:   300:    35:      :      :      :      :
        7:     0:     0:     0:   -25:     5:     0:      :      :      :      :
        8:     1:     1:     1:    25:     5:     0:      :      :      :      :
        9:    20:     0:     0:     0:    45:     5:      :      :      :      :
       10:     1:     1:     1:     0:     5:     0:      :      :      :      :
       11:     0:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
       12:   135:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
       13:     0:     0:     0:    25:     5:     0:      :      :      :      :
       14:     0:     1:     1:    50:     5:     0:      :      :      :      :


ガイド付きシュー、補強板2枚


サイズ範囲

From To
175A 2900A

!  FAS_CD:   FAS_SYM   :SzFrom:Sz To :InsThk:Direct:Symrot:      :      :      :
FAS:  423:   SHPG      :  1778: 29464:     0:     1:      :      :      :      :
!        : Auto :                                                               
         :     0:                                                               
!-------------------------------------------------------------------------------
! Plot Pattern A                                                                
!  PTAsuu:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
FPA:   16:      :      :      :      :      :      :      :      :      :      :
!    PTA#:P-Type:L-Type:L-Widt:   X  :   Z  :Hankei:Scale :      :      :      :
        1:    10:     0:     0:     0:    80:     0:      :      :      :      :
        2:     2:     1:     2:    30:     0:     0:      :      :      :      :
        3:    10:     0:     0:     0:    80:     0:      :      :      :      :
        4:   112:     0:     0:     0:     0:     0:     1:      :      :      :
        5:    10:     0:     0:     0:    80:     0:      :      :      :      :
        6:     3:     1:     1:   240:   300:    35:      :      :      :      :
        7:     0:     0:     0:   -25:     5:     0:      :      :      :      :
        8:     1:     1:     1:    25:     5:     0:      :      :      :      :
        9:    10:     0:     0:   -10:    47:    33:      :      :      :      :
       10:     1:     1:     1:   -10:     5:     0:      :      :      :      :
       11:    10:     0:     0:    10:    47:    33:      :      :      :      :
       12:     1:     1:     1:    10:     5:     0:      :      :      :      :
       13:     0:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
       14:   135:     0:     0:     0:     0:     0:      :      :      :      :
       15:     0:     0:     0:    25:     5:     0:      :      :      :      :
       16:     0:     1:     1:    50:     5:     0:      :      :      :      :       

  • 上記より、ガイド付きシューのガイドの定義はPTA#の12および14であることがわかります。

    P-Type:が101以上の場合は、標準描画パターンを参照していますのでその部分を参照します。(「Block No.09の内容」)

    
    !  SPP_CD: PTsuu: Kubun:      :      :      :      :      :      :      :      :
    SPP:  135:     6:     0:      :      :      :      :      :      :      :      :
    !     PT#:P-Type:L-Type:L-Widt:   X  :   Z  :Hankei:      :      :      :      :
            1:     0:     0:     0:   -34:     3:     0:      :      :      :      :
            2:     1:     1:     1:   -34:    17:     0:      :      :      :      :
            3:     1:     1:     1:   -14:    17:     0:      :      :      :      :
            4:     0:     0:     0:    34:     3:     0:      :      :      :      :
            5:     1:     1:     1:    34:    17:     0:      :      :      :      :
            6:     1:     1:     1:    14:    17:     0:      :      :      :      :
    
    
  • スケール値が1.0となる配管直径サイズがプログラム内部で60mmと定義されており、この値と座標値との比で描画しています。


    例)2B、12Bの配管の場合

    配管直径 / 配管ベースサイズ スケール値
    2Bの場合 60.5mm / 60mm = 1.008333…
    12Bの場合 318.5mm / 60mm = 5.3083…

    上記のスケール値がガイド部分の描画パターンの座標にも反映されます。

    この為ガイド幅はシンボリックな表示でありon-scaleではありません。(実際のガイド付きシューのサイズは「シュー ガイド付き SHG SHPG サイズ範囲で形式変化)」を参照)

    ガイド幅座標寸法/配管ベースサイズ:68/60 = 1.1333…..

    図面上サイズ 実サイズ
    2B ガイド幅 60.5 x 1.1333… = 68.57mm 116mm
    12B ガイド幅 318.5 x 1.1333… = 360.97mm 372mm

「クランプ付きハンガ」入力要領

  1. 「サポート」-「新規作成」より配管にサポートを発生させます。

    デフォルトではUボルトのファスナが選択されますので、「ファスナ解除」により一旦ファスナを解除します。

  2. 配管サポートを「移動」によりハンガを吊下げる位置に移動します。

  3. 「ファスナ入力」より、クランプ付ハンガ(CPI)を選択し、配管をヒットします。

  4. クランプ付ハンガが入力されます。

クランプ付きハンガのサイズ

幅は、配管サイズによって決まります。

「クランプ付きハンガ」出力サンプル

※画像を選択すると拡大表示します。

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